Recent Search
    You can send more Emoji when you create an account.
    Sign Up, Sign In

    riryi_sirubar

    @riryi_sirubar

    @riryi_sirubar

    ☆quiet follow Yell with Emoji 💖 👍 🎉 😍
    POIPOI 3

    riryi_sirubar

    ☆quiet follow

    2021年7月のイベントで配布した「恋なるシリーズ」の書ききれなかった設定などの小話になります。一度ネップリ登録したこともあるものになります。
    それ以来、どこにも載せていなかったのでこちらに載せておこうと思います。
    「恋なるシリーズ」のネタバレになりますので、ご留意ください。

    #炭善
    TanZen
    #再録
    re-recording

    Tap to full screen (size:3733x5192).Repost is prohibited
    👏👏👏👏👏👏👏👏💕💕💖💖💖💖💖💖☺☺👏👏👏💒💒💒🙏☺😭😭💖💖💖💖💖💖💖☺🙏🙏💞💒💒👏👏👏👏💖
    Let's send reactions!
    Replies from the creator

    riryi_sirubar

    MEMOpkmn新作発売したのに時間的にもすいっち自体息子に占領されてて返して貰えなくて悲しくて pkmn炭善のプロット書きなぐりました。
    うっすらとネタは2年くらい前からあったんですけどクロスオーバー難しいからなぁと頭の片隅に放置してたんですよ。
    それを呼び起こしてガーッと。
    一応このネタ書くとしたらのラストまで書きなぐってあるのでそこはご注意ください。
    いつかちゃんと書けるといいね…
    pkmn炭善 ざっくりプロット pkmnパロ炭善

    炭治郎
    キメツ町にある研究所からポケモン図鑑にポケモンを登録する依頼を受け、旅に出ることとなった少年。
    パートナーポケモンはイーブイ。しばらく進化させる予定はない。
    バトルより育成が好き。捕獲がとてもうまい(投擲スキル凄いもんね)
    将来はチャンピオンよりブリーダーをしたいなあと思っている。
    手作りフードを作るのが趣味。リュックの中には採取した木の実が沢山。
    パーティーのポケモンたちと料理して食べるの時間が至福。
    バトルはそんなに必要ないと思っていたが、ポケモンを傷つけ、世界征服を企む鬼舞辻無惨が率いる悪の組織の存在などを知って強くなることを望むように。
    ポケモンを守るためには強くならねばならない。
    5140

    related works

    sorairoskyblue

    DONE2021年12月12日 Dozen Rose Fes.
    宇煉プチオンリー『輝石の焔』にて発行しました無配です。
    クリスマスにまつわる
    ①ホラー軸の宇煉ちゃん
    ②DK軸の宇煉ちゃん
    ③よもやま軸の宇煉ちゃん
    ④四十路軸宇煉ちゃんです。
    アンソロ等の感想も含めて、送っていただけると元気でます。
    マロ→https://marshmallow-qa.com/sorairoskyblue?
    クリスマス・ソングを聞かせて①祝福 
      
    俺は、どうやら何かを間違えたらしい。
    街路樹にきらきらと彩られたイルミネーションの中を歩きながら、煉獄はううむ、と首を傾げた。つい先日までクリスマスの飾りつけをされていた木々からは、すっかりその気配も取り除かれている。店の前にはサンタクロースやスノードームではなく門松や注連飾りが並べられ、世の中は何の不具合なしに時を進めていた。
     そうだ、ほんの数日前のクリスマス。宇髄と煉獄がはじめて恋人同士として迎えた聖夜のことなんて、まだ引き摺っているのは世界中で煉獄一人、そんな調子だ。
     恋人でもあり、友人でもある宇髄と初めて迎えるクリスマスに浮き足立ちすぎていなかったといえば嘘になる。だから煉獄はたくさん考えた。どうしたら宇髄に、一番に喜んでもらえるかを。自分が持っているものを、今までの知識や経験を生かして、宇髄のために一生懸命考えた。
    15036

    recommended works

    え・ぶん:さとう との

    MOURNINGやることやってんのに付き合うとかそういう発想がない炭善(R指定付けるほどのことはない)

    蝶屋敷で療養中のモブが夜寝付けず部屋を出たところ、廊下の向こう、縁側の方から微かに苦しげな声が聞こえた。心配になり駆けつけたモブが見たものは、炭善がいたしているところだった。抱き合った状態で固まる二人。予想外すぎる事態にテンパったモブは咄嗟にお邪魔しました〜と言い早足でその場を去ったのだった。(導入)
    部屋に戻り布団に潜り込んだ。あの二人、名前は竈門と我妻と言っただろうか、今年入隊した隊士だ。直接話したことは無いが何かと派手なので記憶にはある。それにしても何がどうしてあんなことに…うん、夢かな?夢かもしれないな。よし、寝よう。考えるのを止めると先程まで寝付けなかったのが嘘のようにスッと意識が遠のいた。人はこれを現実逃避と言う。

    次の日の朝、件の二人は揃って俺の元にやって来た。顔を合わせた瞬間から謝りに謝られ、大きな声でする話でもないので適当な所で二人を落ち着かせる。まあそのなんだ、俺のことはともかく、ああいう誰が通るか分からない場所でコトに及ぶのはよろしくないと思う。そもそも療養施設だしな、ここ。大いに反省してくれ。
    そこで我妻が、気まずげな顔をしながらもモソモソと何事かを口にする。

    「…炭治郎が、人が来たら匂いで分かるとか言うから…」

    そういえば、風の噂でこいつらはそれぞれ鼻と耳が異常に良いと聞いたことを思い出す。まあ分かるからいいとかそういう問題ではないのだが。

    「ごめん…途中から善逸の匂いで頭が一杯になってしまって…でもまさかすぐ側に人が来るまで気付かないとは…不甲斐な 1632