オルト☆quiet followTRAINING成人タイカケスパダリに成長するタもいいんですけど、いつまでも無意識にカケくんに甘えてるタもいいな。 カタカタとキーボードを叩く音が耳に届く。うっすら目を開けると部屋間薄暗く、カーテンには外の光がぼんやりと浮かんでいる。おそらくまだ、深夜なのだろう。 ゆっくりと身体を起こすと、シーツの擦れる音が聞こえたのか、机に向かうカズオがこちらを向いた。「あ、ごめん。起こしちゃった?」「ん……」 まだ頭がぼんやりする。俺は頷いてからベッドを抜け、カズオの元へ向かう。カズオはそんな俺を優しい目で見ている。この目が、好きで好きで仕方ない。「なー、それ、今夜やんなきゃいけないの?」「いや、そういう訳じゃないんだけど、なんか寝付けないからさ」「ふぅん」 カズオはノートパソコンをパタンと閉じると、立ち上がって大きく伸びをした。首を回すとポキポキ音が鳴っている。「やっぱベッド変わると寝付き悪いなぁ」「ふぅん。そんなに違うか?」「違うよ~。おれっちのベッドとも、タイガきゅんのベッドとも、全然違う」 カズオがベッドの方へ視線を向けた。俺も振り返ってベッドを見る。二人で寝てちょうどいいくらいの広さのベッドは、ここに来たときは綺麗にしわが伸びていたシーツも、俺の寝相のせいでぐちゃぐちゃだ。「なぁんかこういうホテルのベッドで寝ると、身体バキバキにならない?」 こういうホテル。いわゆるラブホテルのベッド。カズオはあまり好きではないらしい。俺はあんまし変わらない気がするけど。ていうか、んなこと言ったら俺のベッドはどうなんだよ。「そんなにこのベッドで寝んの無理ならさ、寝ないで、その……」 朝までシたい、とはさすがにはっきり言いにくい。でも、カズオは、俺の言いたいことをいつでもわかってくれる。「もぉ~……。しょうがないにゃあ」 カズオは呆れたように笑った。Tap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow オルトPROGRESSでき…た?タイカケポスター オルトPROGRESS出来てきてる!!!ポスター!見て見て!させて! オルトPROGRESSポスター進捗 オルトPROGRESS盗賊×商人。だいぶ、完成に近づいてきた……!! 2 オルトPROGRESS盗賊タきゅん進んだ~!けどまだまだ先は長い……。 オルトPROGRESS盗賊くん……っ