高校生トワと新任教師ブレのトワブレ高校生トワ（18）と新任教師ブレ（23）のトワブレの設定あれこれ

トワが3年生の時にブレが新任で赴任してくる。教科は数学かな。トワのクラスの数学の担当になる。トワは数学が苦手なので最初のうちはブレの教え方が難しくてわかんなくて、数学面白くないしブレ先生の授業わけわかんねえとサボりがちに。ブレの教え方は実際難しくて厳しくて、ブレ自身が小柄で童顔なこともあって、生徒から舐められたり「アイツの教え方わかんねえし」と一部から評判がよくない。新任なんだからまだ教え方なんてわからないし生徒と付き合うためのノウハウもないしで、生徒達から（特に男子生徒から）嫌われてるけど、ブレは全然気にしてない。トワも最初のうちはブレの授業が気に入らなかったけど、クラスメイトみたいに文句を言ったりわざと嫌な態度を取ったりするのは反対で、ある日クラスメイトが授業中にブレに対して反抗して悪態をついてる時に「そーいうのやめろよ！」とキレてしまう。クラスメイトからは「トワどうしたんだよ〜」「トワだってコイツの授業イヤだろ？」「お前数学できねえくせにコイツの肩持つのかよ。もっとマシなセンセいるだろ」と茶化されて、それも腹が立って悔しくて、うるせえよ！！と机バンッて叩いて授業中なのに出ていってしまう。休み時間になって教室に戻らなきゃと思うもののさっきの出来事をクラスメイトにまた茶化されたらまたイライラしてしまう…と、次の授業もサボって屋上で一人で過ごしてたら、ブレが上がってくる。授業中に自分をかばってくれたのに出て行ってしまい、しかも次の授業も入っていないと聞いて、自分のせいだな…とトワを探しにきたブレ。小柄な若い新任教師だしで生徒たちから標的にされるのは仕方ないと諦めてはいるものの上手く生徒たちをあしらえなくて、そのせいでトワに迷惑をかけたことを謝るブレ。突然ブレに謝られて、「え、何でセンセが謝るんだよ。悪いのはアイツらだろ」と困惑するトワ。そこからしばらくブレから見た普段のトワの話になって、「クラスのムードメーカーのような立場に見える」とか「誰とでも仲良くしているのを見かける」とかトワに対する印象をブレが話すのだけど、トワが「……そんな風にやっぱ見えんのか」とちょっと辛そうな顔をする。ブレがトワが落ち込み気味な顔をしたのを察して理由を聞くと、「ひとりになるのが嫌なんだよ」とか「俺家族がいなくて施設で暮らしてるから、ひとりきりなんだ」と身の上話をトワが話し出す。トワは幼い頃に家族が亡くなって、施設でずっと暮らしてる設定。家族のいない寂しさから、常に誰かと一緒にいないと寂しくて、学校でも悩みなんてない明るいムードメーカー装ってて、そんな自分がイヤなわけじゃないけど時々しんどい、とブレに打ち明けるトワ。そんな事情を抱えてるなんて知らなくて、勝手に判断してごめんな、と謝るブレ。それ以後トワはブレのこと信用し始めて、苦手な数学の授業も聞くようになる。ブレはブレで新任としての責任や重圧や、小柄で童顔な舐められやすい見た目のコンプレックスとか、色々悩みがあることをトワも知って、ブレのことが気になっていく。
そこからトワはだんだんブレのこと好きになって、でもブレは先生だから好きって気持ち伝えられないし…と悩み始めるかな。男が好きだけどそれをクラスメイトに言うと引かれてしまうから今まで女子が好きなフリしてきて女子と付き合ってきてて、ブレに男が好きってことを打ち明けたらどういう反応するだろう…言っても構わないのかな…と悩むトワ。ブレもブレで、ブレは元々付き合ってた彼氏がいたものの別れて今はフリーで、自分に懐いてくれるトワが可愛くて、でもトワは生徒だから手を出してはいけない…と、トワのことをただの生徒だと思ってるフリをしてる。
そこから何やかんやあって、トワが気持ちをブレに打ち明けて、ブレも自分のことをトワに話して、お互い好き同士なんだなって話になるのだけど、先生と生徒という関係は大前提にあるので、卒業してから正式に付き合おう、という話になる。でもトワはブレと一緒にいたいしで、土日にブレの家に上がらせてもらう約束を何とか頼み込んで取り付けて、外で誰かに見られないことを条件にブレもトワを家に呼ぶことに。外でデートなんて出来ないし外で会うこともできない、ブレの家で土日だけしか二人きりで過ごせないけど、卒業までの辛抱だし構わない、とブレの家に行くようになるトワ。トワは家族ができたみたいで嬉しいし、ブレも年下だけどしっかりしてて家事もこなすし頼もしさもある可愛いトワと、学校での無愛想な姿から本来の姿を見せながら過ごせることが楽しい。若い男二人きりでもちろんすけべな雰囲気にならないわけはないけど、セッは卒業してからじゃないとダメだ、とトワを制止するブレ。ブレとヤりたくてたまらないけど、何かあってバレたらブレが飛ばされるので我慢するトワ。卒業したらたくさんやろうぜ！と前戯だけやって挿入はしない。一度トワが我慢できなくなって無理矢理入れようとした時はさすがにマズいとトワのこと本気で殴ってしまって、それ以来トワもどれだけ入れたくなっても我慢するようになるwもう少しの辛抱だぞトワがんばれ。
で、卒業ということになって、卒業式の後にトワがブレに呼ばれて職員室に行ったら「大事なものを渡し忘れてた」と言うので何か書類でもあったのかな…と手を出すと、封筒を渡される。何だろうと開けてみたら鍵が入ってて、「合鍵だ」とブレに言われる。「卒業したら施設から出て行かなきゃいけないんだろ。ならおれの家に住めばいい」と言うブレ。トワは卒業したら寮のある会社に就職を決めてて、春から寮に入る予定だったので、突然のブレの合鍵に一瞬意味がわからなかったけど、すぐ理解して、「本当に？！本当にいいのか？！俺センセと住んでいいの？！」と大きな声を出すから「ここででかい声出すな！」とブレに怒られる。「本当に？！」とまだ興奮してるトワに、「もう先生と呼ぶ必要はないから、ブレでいい。ただしその制服を脱いでからな」とニコッと笑うブレ。
早速その夜にトワがブレの家にやってくる。家の中をよく見たら、新しい食器や歯ブラシや部屋着が買い足されてて、ブレがトワとの同棲の準備をしていたことを知る。そんな気なんて見せてなかったのに、ブレがトワを家に呼ぶ気でずっと準備をしてくれてたことが嬉しくて、その夜はじめてお互いに体を重ねあって一つになるハッピーエンドトワブレ…お幸せに…翌日二人でお揃いのキーケースを買いに行くシーンでfin……幸せになれよ…