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    書いた記憶がないリバースAUハンコナの初夜直前が出てきました。お試しで載っけます。

    ##DBH

    リバースAUハンコナ「………」

    めでたく両思いになり、人間とアンドロイドが二人ベッドの上。ムードというものがわからなそうなアンドロイドを前にコナーはぼんやりとソレを見ていた。
    上下は話し合いで、まずはコナーが下。受け手である。両思いになるまでのハンクの押しの強さのまま、彼なら任せてもいいかもしれないと絆された結果である。しかしコナーはアンドロイドとのセックスは初めてだった。興味がないわけではなかったが、試す機会もなかった。なので、アンドロイドの特殊アタッチメント、いわゆる取り付けられた男性器を見るのは…初めてだった。

    「…おい、いつまで見てるんだ。」

    変異体となり、羞恥心を知ったせいかハンクは居心地が悪そうだった。

    「完成度が高いですよね。さすがサイバーライフ。絶対に変態がいる…。」

    ハンクの股間にあるものはどう見てもリアルだった。萎えている状態でも小さいと感じないのが、コナーは少し不安だった。

    「これ…そんなに小さくないですけど、膨張するんですか?勃ったら更に大きくなるのであれば、正直…遠慮したいレベルなんですけど。」
    「…これの1.5倍以上になる。最大だとこれぐらいだ。」

    ハンクがこちらに手をかざすと、どうやらアタッチメントの説明書らしきものが表示されている。そこには萎えている状態と勃起した状態が比較として表示されていた。男性によって様々な違いはあるだろうが、アンドロイドは設定によってはどんなドリームも実現できる。これはまさにそんな代物だということがその図で十分に伝わった。しかしコナーはゲンナリとした表情を隠さなかった。

    「…エグくないですか。パートナーになれて舞い上がってるのかどうか知りませんけど、僕の身の安全を考えてサイズダウンするとか、配慮するべきでは…。」
    「安心してくれ。世の中にはこれ以上もある。それにちゃんとお前が気持ちよくなれるように様々な勉強をしてきたんだ。あとはしっかり俺に身を任せてくれれば良い…。」

    そういうハンクの表情は、こんな場面でなければとても頼りになる笑顔だった。ああ全く、その輝かしさが今はとても憎らしい。コナーはため息を吐きながらハンクの唇に勢い良く口付けた。
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