さめはだ☆quiet followDONE拓2♀18↑? Age verification Tap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow さめはだDONE成長拓2♀ これが何度目のデートなんてもうわからない。ガキの頃からの付き合いだし、それこそ二人で出かけた回数なんて数えきれないぐらいだ。良く言えば居心地の良さ、悪く言えば慣れ。それだけの時間を、俺は輝二と過ごしてるんだしな。やれ記念日だやれイベントだとはしゃぎたてる性格はしていない。俺の方がテンション上がっちまって「落ち着け」と宥められる始末で、だからこそ何もないただのおデートってなりゃお互いに平坦な心持になる。 でもさ……。 『明日、お前が好きそうなことしようと思う。まあ、あまり期待はしないでくれ』 ってきたら、ただの休日もハッピーでスペシャルな休日に早変わりってもんよッ!! 待ち合わせは12時。普段の俺たちは合流してから飯食って、買い物したけりゃ付き合うし逆に付き合ってももらう流れが主流だ。映画だったり水族館だったり、行こうぜの言葉にいいなって返事が俺たちには性が合ってる。前回は輝二が気になっていたパンケーキだったから、今日は俺が行きたかったハンバーグを食べに行った。お目当てのマウンテンハンバーグを前に「ちゃんと食い切れんのか」と若干引き気味な輝二の手元にはいろんな一口ハンバーグがのった定食が。おろしポン酢がのった数個が美味そうでハンバーグ山一切れと交換し合い舌鼓を打つ。小さい口がせっせか動くさまは小動物のようで笑いが漏れ出てしまった。俺を見て、不思議そうに小首を傾げる仕草が小動物感に拍車をかけている。あーかわい。 1780 さめはだDONEモブ目線、成長一二。 鍵を差し込んで解錠し、ドアノブを回す音が聞こえてきた。壁を隔てた向こう側の会話の内容までは聞こえないが、笑い声混じりの話し声はこのボロアパートじゃ振動となって伝わってくる。思わずついて出た特大のため息の後、「くそがァ…」と殺気混じりの呟きがこぼれ落ちた。 俺の入居と入れ違いで退去していった角部屋にここ最近新しい入居者が入ってきた。このご時世にわざわざ挨拶に来てくれた時、俺が無愛想だったのにも関わらずにこやかに菓子折りを渡してくれた青年に好感を持ったのが記憶に新しい。 だが、それは幻想だったんじゃないかと思い始めるまでそんなに時間はかからなかった。 『あッ、ああっ…んぅ…ぁっ…!』 「……」 ほーら始まった。帰宅して早々、ぱこぱこぱんぱん。今日も今日とていい加減にしてほしい。残業もなく、定時に帰れたことを祝して買った発泡酒が途端に不味くなる。…いや、嘘です。正直、めちゃくちゃ興奮してる。出会いもなく、花のない生活を送っている俺にとってこんな刺激的な出来事は他にない。漏れないように抑えた声もたまらないけど耐えきれず出た裏返った掠れた声も唆られる。あの好青年がどんな美人を連れ込んでるのかと、何度想像したことか…。 2632 さめはだDONE拓二。tkbが気持ち良い二。18↑? 4780 さめはだDONEファッション百合イズ2♀←拓、一 手触りの良い黒髪が細い指で弄ばれているのを眺めてるしかないなんてあんまりだ。けれど生憎、この間に自然に割り込めるような、話術も度胸も体術なんかも持っていない。……体術ってなんだ? 「あ、枝毛」 「え、嘘…切ってくれ」 「はいはい、お姫様?」 「なんだそれ」と肩を揺らす輝二の背中にぴたりとくっついた泉が立ち上がる。どうやらハサミを探しているようで、離れた位置に腰掛けた俺と輝一の方へと顔を向けた。それをいち早く察した輝一が「持ってくるよ」と椅子から腰を上げる。 「はい、どうぞ」 「グラッチェ!ありがとう」 ふんわり柔らかく笑い、返事するように輝一も笑顔を浮かべ返す。物腰柔らかいコイツらしいにこやかな笑顔。相変わらず外面は完璧でやんの…。俺もだけど、笑顔を向けられた泉もその真意には気が付いている。この中でそれをわかってないのは輝二だけだろう。本気でばぶちゃん。ほわほわしやがって、気づけよお前の兄貴の怖さをさ。 4374 さめはだDONE同棲拓ニ。マゾ気質拓。 1364 さめはだDONE拓一2♀3人交際の拓2♀ 帰宅した私と輝一を出迎えたのは、椅子の背もたれにぐったりもたれ掛かった拓也だった。半分開けた口から呪いの言葉の様な「ぁぁぁ…」って声を出す姿は気味が悪く、正直近寄りたくない。輝一と顔を見合わせてからそろりと近寄って、ふわふわの茶髪を撫で上げた。 「…どうした」 「……ん〜…」 「……こーいち〜…これ、生きてると思うか?」 「疑問はあるな…」 本当に、どうしたというんだ。生気がまるでない。そこで、ここ数日のコイツの予定を頭に浮かべ、おかしくなるほど忙しいと言っていたことを思い出した。 その結果、マジでおかしくなったようだ。 「…ぁぁぁ……」 「怖いからやめろ…」 少しごわついたこの髪が好きだ。時たま指に引っ掛かり、手櫛すらままならない指通りにふっと笑みをこぼす。 3997 recommended works shatiku_bMOURNINGトムジュリ(H注意) cocoa_CafeoODOODLE久しぶりの戦闘でアガった姫ダ… のラフ顔付近のみ。完成したら載せます 2 白米おこげMEMO庭師HO2を継続でかにあか行った時の私服(?)立ち絵 雨ねこ_croneDOODLEこんな目好き chibadqMEMOどうでもいい作業環境変遷メモ本当にどうでもいいんだけど書きたくなったので……2017〜2024/6時点の作業環境メモ 基本的に腰を据えて書くときはPCで作業しつつ、隙間時間にスマホでちまちま書く派。多分比率は7:3か8:2くらい。 ①pixivにべた打ちして下書き保存&編集を活用 最初はこれでやってたんだけど、下書きを消そうとしてうっかり公開済みの作品を消す(しかも一番はじめに書いた、とても思い入れのある話を……)(バックアップもなく、pixivに問い合わせたけど復旧もできなかった)というのをやらかしたことで卒業。数年前にUIが変わってスマホブラウザでの編集画面がめちゃくちゃ使いづらくなった。 ②Evernote pixivで作品消してしまった事件のあとに乗り換え。最初はシンプルな機能ですごく使いやすくて数年愛用していた。年間の有料会員にもなっていた。あのころのEvernoteは最高だった。でも年々改悪で使いづらくなり、ついにお別れ。ありがとうEvernote。愛してたよ。 1300 何も分からないですPAST刻む音、その後腕の中に収めた毛布のかたまりが、ゆっくりと上下する。そっと耳を当ててみると、ミスタの呼吸はかなり穏やかになっていた。きっと、ようやく眠りにつけたのだろう。彼を抱きしめたまま、目だけ動かして窓を見る。カーテンはぴったり閉じたが、それでも裾から少しの光を零していた。日の高いこの時間では、「寝れた」と言うよりほとんど気絶かもしれない。俺はマットの上を這って、毛布から少し覗く、灰色の猫っ毛に顔を近づける。シーツがしゅるしゅると音を立て、それだけで小さな寝息はかき消された。もう一度じっと耳を澄ませてようやく、今ので起こしていないと分かる。それから目の前のつむじにキスをした。 「おやすみ、ミスタ」 返事をしたのか、ただタイミングが良かったのか、ミスタは「うぅん……」と小さく呻く。もう一度だけキスをしたら、観念して彼を拘束していた腕をほどく。重い上半身を起こせば、ミスタはそれに気付いたみたいに身じろぎして、渋い顔で仰向けに体を倒す。それから少し毛布へ潜り、安心したように眉間の皺を伸ばした。慎重にはなってみたが、正直、ここまで神経質にならないでもいいとは思う。ミスタがこうやって苦労して寝た時、だいたい1時間は起きない。それより多く寝れるかは、体調と運次第だった。とりあえず、彼が寝ているこの間に、起き抜けに見てもウンザリしない部屋にしておきたい。体をベッドから乗り出して、足を下すスペースを探す。ちょうどすぐ横は床が見えていたので、そこへゆっくり立った。慎重を期したが、それでもスプリングはギギ、と小さく音を立てる。念のためもう一度後ろのミスタを見ると、目は閉じたまま、落ち着いた顔のままだった。安堵からひとつ溜息を吐いて、俺は足元に近いものから少しずつ、床に散らされたミスタの服やらゴミやらを拾う。ベッドの周りから拾っていくと、デスクの傍に時計と、その下に何かを零された紙の束が落ちていた。時計のアラームが切ってあることを確認して、デスクに置く。そしてシミの付いた書類を拾えば、それは何かの契約書だった。 1511 宇佐見陸の倉庫DOODLE meruDOODLEホー常ok? (y/n) すいれん🪷🌈DONE『俺は優しいから放っておけないぜ』