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    (おばみつ)
    ふせったーにのせてた妄想メモ

    付き合って数ヶ月、はじめてのお部屋デートにちょっと露出多めの服で行った蜜璃ちゃん。いっつも落ち着いて、常にエスコートしてくれる紳士的な伊黒さんも素敵だけど、自分ばっかりドキドキしてるのが悔しかったからちょっと攻めた格好で行ったのに、伊黒さんは平常運転だしなんなら体が冷えると良くないってパーカー着せられちゃってムムム…‬ってなる。
    ソファーに隣同士で座ってお話するのも楽しいけど、男の人の部屋に来るって、それなりに覚悟もしてきたのにな…っしょんぼりする蜜璃ちゃん。この日のために友達と一緒にかわいい下着を選んだりネットとか雑誌でいろいろ下調べしてきたのに、そんなふうに期待してるのもわたしだけなのかしら、それともわたし魅力ない?!やっぱり、すごく食べるからかしら。あれがいけないのかしら…ってぐるぐるし出す。
    そんな蜜璃ちゃんの変化を見逃すはずもない伊黒小芭内、「どうした?(イケボ)」「何か悩みがあるなら相談に乗ろう、俺は甘露寺の力になりたい(イケボ)」などというが悩みの種はお前だ小芭内。
    蜜璃ちゃん、おもむろにパーカーを脱ぎ、膝に置いてた拳をぎゅっと握って、「いぐろさん、私ってあんまり魅力ないのかしら……」「どうしたら伊黒さんをドキドキさせられるの?」「こういう子が好きだ、とか、そういうのがもしあったら教えて…!わたし、そうなれるように頑張るからっ」って半泣きで急に畳み掛けるからなにが起こったかわからない小芭内。「今日の甘露寺は変だぞ。なにかあったんだろう、誰かに嫌なことでもされたか?」ってあらわになった肩に服をかけようとするんだけどそんなのは逆効果で。どうにでもなれ!!!って胸元を広げながら「伊黒さんはっ!わたしのこと、さわりたいとか思わないんですか!!!」って叫ぶ回。



    時は戻ってside小芭内。

    彼女がはじめて家に来ることになって、もうそれはそれは念入りに掃除しまくって飲み物や食べ物、あらゆる想定を網羅した完璧マイハウスに甘露寺を迎え入れる。
    甘露寺が、俺の部屋にいる。俺の部屋のソファに座ってる…。そう考えただけでもうおかしくなりそうな小芭内。最近の甘露寺はかわいい。かわいすぎる。簡単に言うと、めちゃくちゃエロい。付き合う前から可愛らしかったが、最近はほんとうに可愛いが止まらない。己を強く持たないと、黒い感情が簡単に湧き上がってきそうだった。
    それなのに、いつも以上に薄着で現れた甘露寺。目のやり場に困ってパーカーを着せる。きっと甘露寺はそんなつもりじゃないんだから。

    と、思っていたところの、「伊黒さんはっ!わたしのこと、さわりたいとか思わないんですか!!!」事件。もしかして自分の心の中が筒抜けなのではと焦る小芭内。頭をフル回転させても上手い答えは見つからない。というか、いいのか?同じことを、考えてるってことか?いやでも違かったら…ってこっちもこっちでぐるぐるし出す


    「伊黒さん。わたし、可愛くないですか」

    「いや、君はいつでも可愛らしいが…?」

    「今も?今も可愛く見える?」

    「そりゃあそうだろう。出会った時から、どんどん可愛くなっていくよ」

    「ふふ、なんで可愛くなったか、しりたい?」

    伊黒さんの喉がごくりとなる。

    「伊黒さんのことが好きだからこうなったの。きっとね、伊黒さんにいっぱいかわいがってもらえるようにって、こうなったんだよ」

    「甘露寺…」

    「私ね、とっても体が丈夫なの。ちょっとやそっとで壊れたりしないわ」



    「だから、ね……伊黒さん、触って?」

    っ言いながらキャミに手をかけさせる押せ押せ蜜璃ちゃん!がんばれ!もっと押せェ!!!
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