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    ひれかつ

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    ひれかつ

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    急にここだけ投げて申し訳ないんだけども

    ##カイカイ

    セカイト(ダカビカモカ×レカ)の小ネタ集(元のメモでは、思いついた方向が違ったので、変換ミスあったらすみません)


    「は、っは…や、やだ…」
    『ほら、いやいやしてないで。ちゃんと見て?』
    と、こう、立ち位置的にはビカさんが抱えて足回して広げさせてて、そこに正面から座長が…という感じ(モカさんは横から茶々()を入れる)
    で、顔を背けようとするレカの顎を軽く掴んで、入るところを見せる…といった感じ
    で、入った後に『…二人とも、いいかな』と言って対面座位になるネタ

    モカさんかなと思って思いついたけど、なんか座長背中撫でながら『大丈夫、大丈夫だよ。落ち着いて、深呼吸して。そう、その調子…』ってやりそうという

    ビカさんは肩押さえるタイプのバックかなと思うんだけど、覆いかぶさる系のバックも似合う…なんかバック固定になっちゃった

    モカさん…体力お化けとして考えてるから…なんだろ…

    『もう苦しい?じゃあ休憩しよっか』
    『そうだね。時間も、もうお昼になりそうだし…』
    『なら、お風呂に入ってご飯にしよう』
    『僕とビビくんでここ片しておくから、お願いできる?』
    『サラッとボクまで…ボクもレオくんと一緒にお風呂入りたかったんだけど』
    『君に頼むと長くなりそうだからダメ』
    『えぇー』
    『じゃあお先に』

    ーーーーーーーーーーー

    行為後にモカさんとお風呂に入るところから!よーいアクション


    「すぐ準備するから、ちょっと待っててね」
    ぼうっとする頭の端で、追い焚きされている音が聞こえる。一度離席した時に押してあったのだろう。
    『こわい、いたい』から、『きもちいい』に変わり、『きもちいいのがくるしい』に変わったのは、どのぐらいのことだったのだろうか…思い出せない。
    「…うん、あったかいな」
    シャワーの温度を確認していた彼が呟く。自分をバテさせた原因の一人ではあるが、その優しさは変わらずいつも通りであることに、少し安心するだろう。
    「入って、座って待っててもらえるかな?」
    頷いて、まだ震える足でバスルームに入り、バスチェアに座る。バスルームはもう暖かくなってきており、ホッと身体から余計な力が抜けた。
    彼が何をしているのか気になり、脱衣所の方を見れば、最中にも脱いでいなかったワイシャツを脱いでいるところだった。常々細いと思っていたが、こうして見るとがっしりしている。彼の男性らしさを嫌でも再認識してしまって、頬が熱くなるのがわかった。
    「お待たせ。まずは掻き出そうか」
    もう触れられるのも苦しい場所へ、手が伸ばされる。動揺が見えたのか、彼は後ろにまわり、左腕で抱き抱えるようにして腕を押さえてきた。
    先ほどまでもっと大きなものが出入りしていたからか、今となっては指くらいは簡単に入ってしまう。
    「……これでいいかな」
    元々、自分たち自体がそういった存在ではないからか、実際にはそのままでも何も起こらないのだが、これから食事をするのにその最中に垂れてくるのは、自分としても避けたいところだった。
    「さ、髪を洗うから少し後ろに反ってくれる?」
    彼の言われた通りにする。当てられたシャワーが心地良い。
    「シャンプーつけるよ。目に入ったら言ってね」
    とても優しい手つきだ。まるで美容室でシャンプーされているように、頭皮マッサージもされているように思う。
    「流すよ」
    ここまで、こまめに何をするかを伝えてきてくれているなと感じる。かなり気遣ってくれていることはわかるが、先ほどはあんなにめちゃくちゃにしていたのに、とも思ってしまう。
    「体は…どうしようか。僕が手伝って大丈夫?」
    『大丈夫』と伝える。『お願いします』とも。
    「わかった。嫌だったら言うんだよ?」
    申し訳なくなるぐらいに、全身を委ねている。安心しきっていることに驚きもするが、このまま眠ってしまいそうな心地良さだった。
    「……はい、終わり。お湯も温まってるだろうから、入っていて」
    離れるのが名残惜しいとさえ感じるが、彼もシャワーを浴びたいだろう、と素直に従う。
    しかしどうして、シャワーを浴びているだけで絵になってしまうのか。アイドルとは不思議なものだ。
    やがてシャワーを浴び終わると、彼も湯船に入ってくる。
    「ああ、眠いのかい?こっちにおいで」
    心地良さで、うとうとしていたらしい。心配そうな彼の声に呼ばれ、そちらへ行く。
    「寝たらご飯食べられないよ?」
    そうか、あがる頃にはもうお昼なんだった、とぼんやり思う。あれから相当の時間が経ったということでもある。よくもったな、なんて他人事のように思う。気絶していた時間もあったにせよ、やはり三人も相手にするのは時間がかかる。身体もうまく動かせないし、あんまりしないでほしいな…
    「二人が上がったらご飯食べて、四人で一緒に寝ようね」
    頭の輪郭をなぞるように、優しく撫でられる。起きていたい、と思う反面、頭を撫でる手の優しさにまどろんでしまう。
    「…温まったなら、上がっちゃおうか。寝ちゃうのも、二人を待たせるのもよくないしね」
    頷いてみせると、背と膝裏に腕がまわされ、持ち上げられる。濡れていて余計に重いだろうに、軽々と持ち上げられてしまって少し困惑する。
    そうこうしているうちに、バスタオルで体を拭かれ、ふかふかの寝巻きを着せられていた。
    「ああ、ちょうど上がったところだったかな?」
    「うん。二人とも、片付けありがとう」
    「あはは、結構大変だったよ…」

    終わり!!
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