※金持ちのパーティーのイメージがなろう系のイメージしかない人の妄想です
若社長就任式とかなんかパーティーがあるとして、
「パートナーとしてきてくれないか。」と誘われるので、※付き合っていない
「エエ~っ私パーティーとかそういうところ行ったことないから作法とか知らないよ~!!」って断ろうとするのだけど、
「隣にいてほしいのは最初だけで、あとは飯食ってたりすればいいし、ブラも母さんもいるから」ってめちゃ頼み込まれて、
そんなに?てなりつつ、でもまあ女避けが必要なのかも?と思って、了承するやつ
金持ちでイケメンは大変だな~って
対女用ボディーガードとしてやるか~というノリ
んで当日、トランクスが用意してくれたドレス一式をきてパーティーへ
言われた通り最初だけ隣にいて、紹介されたときはニコッとおしとやかに笑うだけでなんとかやり過ごし、
ブラちゃんとしゃべったりごはん食べたりするわけですよ
んで、疲れたのでバルコニーに出て休憩するんですよ。
やはりバルコニーは最強のラブコメ用スポットなので、ここからがいいところですよね!?
パーティーはやっぱり窮屈で、普段より何センチも高いヒールも疲れる。遠い世界だなあと思って、ため息つきながら、持っていたシャンパンをあおろうとした瞬間、
「普段飲まないくせに何してんの」
と、グラスを奪われるんですよ。それは勿論トランクスで
「トランクス」と名前をよぶと、奪ったシャンパンを一気に飲み干して、夢主の隣にきて、「あ~だる~」とバルコニーの手すりに寄りかかる
「気疲れするパーティーってあるんだね」というと、「だろ?」とぐったりした様子なので笑ってしまう。今日一日かしこまったトランクスを見てきたけど、やっぱこっちのほうが知ってるトランクスだ。と
「今日は来てくれてありがとう」と言われるので「少しはお役にたてたかな?」と聞くと、「かなりね」と返ってきたので、なるほどちゃんと女避けに一役買えたらしい。と頷く夢主
暫く話していると、音楽がながれだして、何?とおもっていると、トランクスが「ダンスの時間なんだよ」といった。
だんすぅ? お貴族さまみたい。と顔をしかめる夢主
「そんな堅苦しいもんじゃないけどな。…ブラの言葉でいうと"イイオトコ探しタイム"?」
「なるほど、接点をつくるわけか」
「…オレたちも踊るか」
「えッ!?」
急な誘いにびっくりしつつ、「いやいや私踊れないしムリムリ晒しもんになりたくないよ」とブンブン首をふると、
「ここなら誰もみてないし、下手くそでもなんでもいいんだよ適当で」
と手を掴まれるので、まあ見られてないならいいか、と思って、手を握り返す
月明かりの下ではちゃめちゃなダンスは結構たのしかった(トランクスの足を結構踏んでしまった)
踊りながら、「また来てくれるか?」とトランクスが聞いてくるので、
少し考えてから、「うーん、たまになら」と答えると、トランクスが嬉しそうに笑った。
そういう話です
後日婚約間近として紹介されていたことを知る夢主であった!(外堀!!!!!!!!!!)
みたいな話がよみてぇんですよ だれかお願いします