花嫁人形 ハートの海賊団
・人形作りの盛んな島に来ました
・🐧🐬🌸は買い出し組
・🐯の放浪に🐻❄️に着いてく
・若い男が死んだら架空の花嫁の人形を入れて埋葬する
という風習を老婆から聞く🐯と🐻❄️
・一方🐧🐬🌸は村の端の店の人形師が作った花嫁人形の顔が夢主そっくり
・「夢に見たんだ。この顔で作ると決めていた」
・風習を知らず、「こんなことあるんだねー」なんて笑う
・「せっかくだから買おうよ!」
・「これはオーダーのものだから買い手は決まってるんだ。売れないよ」
・「残念だけど大事にしてくれるといいね」
・「なんだかちょっと恥ずかしいけどね」
その日の夜
・様子がおかしい夢主
・「行かなきゃ」
・船員たちで引き留めるも、ありえない力で振り切って走っていく夢主
・「追いかけるぞ!」「……うちのクルーを連れて行かせるかよ」
・棺に侍って虚ろな目で微笑む夢主
・棺を開けて中身の"なにか"に口付けようとするところを何とか鬼哭で気絶させる
・気が付く夢主「え?なに?なんで?心臓無いんですけどキャプテン」
・「俺たちが聞きたい」
・老婆「なんだ間に合ったのか。もう少しで冥婚するところだったよ」
・「てめぇが仕組んでたことか」攻撃しても手応えなく消える老婆
・とはいえ人形師の男はなんで夢主の顔知ってたんだ?
・懸賞金もかかってないしニュースクーに撮られたこともないのに……
・人形師に聞きに行くか。
・人形師の店は荒れ果てていた。通りかかった若い村人に聞くと数十年前にその風習は廃れ、この店は同時期に廃業して長らく人が住んでいないらしい。