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    とまと

    @nyotagiyu

    特に日受、🌊受、を今は。
    女の子、NLBLGL女体化好き。
    にょたぎゆは俺が幸せにする。

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    とまと

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    泣いた赤鬼になれない不死川君(うずぎゆ→さねぎゆ)

    #さねぎゆ
    #うずぎゆ
    aBathtubHeatedFromBelow

    バッドエンド決戦後蝶屋敷で不死川君と同室になってればさねぎゆが成立するけど別室だったらうずぎゆになると思う。頻繁に遊びに来てくれる宇髄を待つようになって、宇髄に髪切ってもらうんですね。片手でもよゆーつって。庭で切るんだけど前髪の時義勇さん目瞑るからキス待ちみたいに見えてうっかりキスしてしまうんだけどそれを窓から見てた不死川君が居るんですよ。義勇さん顔真っ赤になってあわあわしてるから宇髄も面白くなるんだけど、不死川君は何も面白くないんですよね。己が一度も崩すことが出来なかった水柱の表情がいともたやすく変えられてしまったんだから。FB2はこっちルート。

    これは続きなんだけど、その後宇髄と義勇さんはかなり仲良くなって物理的距離も近くなる。不死川君が近くにいても心理的蚊帳の外で結構一途な義勇さんは不死川君が気を引こうとしてもなびいてくれないんですよ。以前は来るなと言ってもしつこくおはぎを持って会いに来てくれていたのに。ある時不死川君は短い旅に出ると言い出します。ちょーど義勇さんとこでお茶してる時に。二人だけの時に。見送りしてくれと言って義勇さんの手を引いて慌ただしく出て行くんですよ。びた一文持たせずに。
    強引過ぎて頭真っ白になって気付いたら汽車の前。帰ってきたら話を聞かせてくれと手を振ったと同時にドアが閉まるんだけどその瞬間不死川君に汽車の中に引っ張られてしまうんですね。ドアは閉まって出られないんですよ。困っていると、一人は寂しいから一緒に旅行しようぜ、奢るから。と言われて仕方なく同伴することに。半月くらいで帰ってこれるかなと思い素直に楽しく観光するんだけど、そろそろ東京に帰るのかなと思ったらそのまま汽車で別の地方に連れてかれるんですね。観光は楽しいんですけどそんな事が続いて一ヶ月以上になってしまい宇髄が心配すると不死川君に言うんです。でもちゃんと報告してるし楽しめって文も来てると返されてしまい、無一文な義勇さんは何も出来ずただ項垂れるだけ。不死川君について行く事しか出来ないんです。おまけに会いたい相手にまで帰って来なくて良いと言われてしまえば義勇さんも宇髄には嫁達がいるから自分が居ては面倒だろう、と考えてしまうんですね。でも全部嘘。報告してるのも、宇髄が心配してないのも全部嘘。
    不死川君は文を出してないし、宇髄が出してる文は爽籟が持ってくる度全部燃やしてる。
    どこにいる?冨岡は一緒か?大丈夫なのか?お前なんだろいい加減にしろよ。同意じゃないだろ。冨岡の人生だ、お前が無理矢理どうこうするものじゃない。冨岡は笑ってるか?お前それで満足か?絶対見つけてやるからな。お前がやってるのは

    BADEND 誘拐

    因みに宇髄さんの鴉が一生懸命うろうろして探してるんだけど結局見つからないから風柱邸に手紙が貯まる。それを爽籟が取りに行く。見つかっても持ち前の素早さで撒く。爽籟は不死川君の協力者。義勇さんが好き。寛三郎は最終決戦で力を使い果たしてもう飛べない。
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    Replies from the creator

    とまと

    DOODLEしのぎゆ🦋🌊
    前に呟いたのを直してポイへ移動しました。

    うちのしのぶさんがにょぎではない男の義勇さんをどういう目で見ているか、が根底にあります。
    この男女で恋愛が想像できなくて、うちのしのぶさんが同性愛者なので。
    初恋が姉、姉の存在を乗り越えた先でにょぎを愛する子なんです。
    お人形遊びしのぶは時折義勇を「お茶会」に招くことがある。

    蝶屋敷の奥の奥、増築されたそこは洋風な造りになっていて、ドアを開けると桃色を基調とした壁紙や絨毯にテーブルクロスと、極端過ぎる少女趣味の部屋が広がっていた。

    椅子を引いて義勇に座るよう促す。西洋では「れでぃーふぁーすと」なるものがあるそうだ。義勇は何が何だか分からず首を傾げるだけだったが。

    暫くしてしのぶが配膳用の木製の台車を引いて戻ってきた。直ぐに壊れてしまいそうな見た目のティーセットが乗っている。段になったプレートには洋菓子が沢山飾られていた。

    「アフタヌーンティーですよ」

    しのぶは義勇の前にカップを置いて紅茶を注いだ。
    義勇は不思議な味がして放って置くと苦みが増すこのお茶のことをあまり好きでは無かった。洋菓子は様々な食感があり面白くて好ましいと思うのだが。どちらかと言うと菓子で茶を飲み込んでいた。玉露が良い、とは言えない。そのような我儘を気軽に言える間柄でも無かった。
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