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    じろう

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    じろう

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    KABESHIRI(例のあの数字)

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    じろう

    MAIKINGテキスト投稿もできるんだぁ…とやってみた1.成長してポケモンカメラマンになったゴウくんと

    最初から、この道に進もうとしていたわけじゃなかった。

    10歳の時に任命された、研究所所属のリサーチフェロー。そこで支給されたスマホロトムで、沢山の景色やポケモンたちを撮ってきた。そのうちだんだん写真に興味が出てきて、お小遣いを貯めたり、バイトをしたりして15歳の時に初めてちゃんとしたカメラを手に入れた。
    その頃にもまだ俺はリサーチフェローで、変わったことといえば、いつも一緒にいた相棒がいなくなった事だけだった。
    俺がカメラを手に入れた時と同じ時期に、あいつは夢を手に入れ、そしてどこかに行ってしまった。
    ひとつ所に留まらないあいつのことだ。
    きっとまた肩に黄色い相棒を乗せて、どこか遠くを旅しているんだろう。
    しばらくの間はざわついていたマスコミたちも、1年を過ぎる頃には別の話題に持ちきりになり、たった1年で行方の分からなくなったポケモンマスターの話は、誰もしなくなっていった。

    ****

    「ゴウ、久しぶり」
    俺は夢でも見ているんだろうか。
    ドアを開けた先にいたのは、俺の記憶のままのサトシで。服装は変わっていても、顔も身体も、肩に乗る 754