記憶が無いカリムくんが転生して花屋で働いている世界線のカリジャミ妄想。
毎週金曜日花を一輪買っていく男性がいる。
恋人へのプレゼントか、はたまた奥さんへか。整った顔立ちをしている彼は店の中をぐるりと見渡してから花を決める。
買っていく花はいつもバラバラで、一輪だけ。
前に一度だけサボテンを買っていったことがあったが基本的には切り花を買っていく。
「いらっしゃい」
彼を見ると何故か懐かしく思う。

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