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    サクラコ

    @saku_raco1

    赤井さんが尊い。

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    サクラコ

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    続·ちぢんだあかいさん
    地味に追加していく誰得シリーズ
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    無くていい設定
    ·組織はふんわり壊滅(優しい世界)
    ·安赤はお付き合い?
    ·降谷くんが元気
    ·ギャグ漫画を目指したい

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    recommended works

    sakaki_novel

    PAST第103回 安赤ワンドロワンライで投稿していたお話です。お題は【チョコレート】をお借りしました。
    pixivの方に赤井さんの差し入れコーヒーで始まるお話を載せましたので、再放送をば。
    安赤ワンドロワンライ【チョコレート】「あなたに毒を盛りました」
     自身のデスクで書類と睨み合う赤井の目の前に、降谷はトラベラーリッドが被せられた紙コップを一つ置いた。そして、もう片方の手に持っていた紙コップも、その隣に並べるようにして。二つのカップは大きさも模様も、巻かれたカップスリーブも全く同じで、どこかに目印がついている様子はない。無論、プラスチック製の蓋に覆われているからには、色や匂いも外からはわからない。
    「物騒なことを、随分と楽しそうに言うものだな」
    「ええ、僕の念願ですので」
     赤井の隣に立つ降谷は、くす、と笑みをこぼしながら、二つの紙コップの間で指先をゆるりと往復させた。
    「中身は近くで買ってきたコーヒーで、片方にだけ毒が入っています。あなたは必ずどちらかを選び、飲まなくてはならない。残った方は、僕が飲む。片方には死、片方には生が……ほら、あなたの好きな、あの名探偵が活躍する長編小説にも、そんなくだりがありましたよね? あれに倣った、賭けのようなものです」
    1922

    kasou_haseki09

    DONE吸血鬼降谷×狼男赤井with神父沖矢シリーズ。
    多分これだけで読めると思います、多分。
    安赤成分少ないですなのに長い…すみません……………。
    Combat start!※吸血鬼と狼男について特殊設定有※
    ※沖矢が赤井とは別人時空※




     とある世界のとある国。森の奥にひっそりと佇むお屋敷。そこに愛し合っている吸血鬼と狼男、それにその二人を監視する為に教会から派遣された神父の三人が暮らしていました。

     +++++

     沖矢は届いた手紙を前に、眉間に皺を寄せていた。それは教会本部から届いたものだった。
    「どうしましょうかねぇ……」
     沖矢が吸血鬼の降谷零と狼男の赤井秀一の愛の巣である、村人から幽霊屋敷と呼ばれる屋敷に監視という名目で居座ってから季節が何回か巡った。沖矢としては存外持った方だと思う。教会が強い個体である吸血鬼と狼男をただ監視しておくに留めている訳が無い。降谷と赤井が強い個体であることから、討伐するよりは監視下に置き、事案があれば協力を求める。それは双方の暗黙の了解だ。しかし今回は二人を村から引き離さなければならないようだ。さて、あの二人はどう出るか。沖矢はヤレヤレ、と頭を掻きながら手紙を持ち自室を出た。
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