時々顔を合わせるから数馬のことはかわいいなと思ってたし同じ駅で乗って同じ駅で降りることは分かったけど、
声かけるタイミング無いしかけたところで不審者扱いされたくないからしばらくは同じ車両に乗って見守るだけだった。
そんなある日、数馬ちゃんが痴漢されてることに気づいて助けに入る。本当は痴漢を再起不能にしたいけど大事にするのは数馬が嫌がるだろうと思って&これ以上怖がらせたくなくて痴漢と数馬の間に立つ形で痴漢の手から数馬をガード。
(ついでに通勤ラッシュで数馬が潰されないように人混みから庇ってあげてる)
一緒に降りて「男の私がいれば抑止力になると思うから」とか言って毎朝一緒に電車に乗る約束しちゃったりする。
遠回しに「守ってあげる」って言われてるから数馬もドキドキ。
連絡先交換してからは待ち合わせして一緒に通勤するように。
「今日は夜勤です」ってメッセージが来たから(看護師さんかな?あの駅で降りるってことは壮太と同じ病院?今度聞いてみよう)と思って聞きそびれる。
弾→数馬「数馬さん」呼びで
数馬→弾は「五条さん」呼び。
年齢がわかっても会話はお互い敬語。
一緒にいられるのは朝の十数分しかないし満員電車は辛いけど数馬と話せるし胸がポカポカするから大切な時間。
少し経ったある日に数馬から「いつもありがとうございます。嫌いじゃなかったら…」ってデパ地下で買ったであろうお菓子もらって
その場では「ありがとうございます」って爽やかに受け取るけど家に帰ってお菓子見つめて「うふふ…うふ…」とかやってて欲しい。
勘介「あいつ家帰ってからずっとあんなだけどどうした?」
壮太「例の子からお菓子もらったらしい。触ったら本気でキレられるからそっとしとこうぜ」
みたいな会話が繰り広げられてるといいな。
少しずつ仲良くなったから次はデートに誘いたいと思案中。