数馬:28歳。薬剤師。
結婚を前提に交際していた相手がいたけど、結婚直前になって「他に好きな人ができた。数馬は手に職があって1人でも大丈夫だけど、あの子は俺がついてないとダメだから…」ってフラれる数馬。
職場の先輩(伊作)に話したら「夫の職場の部下の人たちに会ってみない?」って言われる数馬。
(伊作先輩の旦那さんはもちろん……)
三忍は雑伊の結婚式に出席した時に受付をしていた数馬に一目惚れ。
結婚前提の相手がいると聞いて諦めていたけどフリーになったなら!と猛アピール。
数馬ちゃんの心をゆっくり、でも確実に癒して距離を縮めていくと思う。
「また同じことがあったら…」と躊躇いながらも三忍の気持ちに気づいてる数馬。
時間がかかるかと思ったけど雑伊の強すぎるバックアップ(人気スポットのチケットを確保したり数馬の休みの日を教えたり)もあり急接近。
誰か一人を選べなくて「みなさんのことが好きです」ってボロボロ泣きながら告白する数馬と「よろしくお願いします」ってボロボロ泣きながら返事する三忍が見たいなあ。
しばらくして、数馬を振った相手が「よりを戻そう」って言い寄って来る展開も好き。
自分のことを頼ってくれるのが好きで数馬から乗り換えたけど、何をするにも相談されるし少し連絡が取れなくなっただけでも浮気を疑うメンヘラなところに負担を感じて別れていた。
数馬はまだ自分を好きなはず!と思って会いにいくけどそこにいたのは三人のイケメンに囲まれる数馬。
こんなイケメンがお前のこと本気で好きなわけない、金目当てだ、遊ばれてるだけだと言われるけど三忍はしっかり守ってくれると思う。
「金目当て?遊ばれてる?君がそれ言っちゃうの?」
「別に数馬が俺らのこと信じられなくてもいい。俺らが信じてもらえるように頑張ればいいだけだから」
「そもそも他人の君が口出せることじゃないよね?これ以上数馬に近づいたら警察呼ぶよ?」って数馬を後ろに庇いながら言うから相手も何も言えなくなってるといいな。