大田黒、二階堂、不破の3人部屋にて、
不機嫌な二階堂
お「二階堂どうしたんだ?」
に「別に…」
ふ「別にじゃないだろ?何かあった?」
に「いいからほっとけよ!!」
ガラッ
ふ「二階堂どこいくの?」
に「風呂!!」
ガシャン
お「機嫌悪いな…」
ふ「まぁ…少ししたら俺も風呂行ってくるわ…」
大浴場
に「ったく…」
ガラッ
に「うわっ…」
マ「ん?おやまた会ったね。今度は背中流すよ。」
に「結構です。」
マ「まぁまぁ、そう言わずに。」
滝川が二階堂の腕を掴む。二階堂は振りほどこうとするが、びくともしない。もう一度振りほどこうとして、バランスを崩す二階堂。
に「うわっ…」
マ「おっと…」
に「危ないじゃないですか!?」
マ「ごめん。ごめん。お詫びに背中流すよ」
に「お詫びになってません!!」
マ「まぁまぁ」
結局、滝川に座らされて背中流される
マ「お客様、痒い所ありませんかー」
に「…それ、髪を洗う時に言うやつでは…?」
マ「まぁまぁ。にしても、色白いね〜」
に「………セクハラでは?」
マ「あの子たちにもよく言われるから気をつけないとだね。」
に「普段から何してんすか…(呆れ顔)」
マ「いやいや、ちゃんと指導してるだけなんだよ。呼吸法とか…」そう言いながら後ろから二階堂の腹に滝川が手を回す
に「ひゃっ////」
いきなりで驚き、二階堂は甲高い声が出てしまう。咄嗟に口を押さえる。その声とほぼ同時に大浴場のドアが開く
ガラッ
に「!?」
そこには不破が入ってきた。
不破は驚き一瞬固まり、清々しいほどの笑顔で挨拶する
ふ「風舞のコーチお疲れ様です。うちの二階堂がお世話になっているようで。」
マ「不破くんだよね。お疲れ様。君たちのエース様の背中を流させてもらってるよ」
ふ「背中を流してるだけなのに、なんでそんな位置に手があるんですか?」
マ「あ…いやこれは指導の癖というか…」
そう言って両手を挙げる滝川
ふ「癖…ねぇ…」
冷ややかな目線を送る不破
二階堂は先ほどの声とかが聞かれたのではないかと嫌な汗が出る
ふ「他校のコーチの手を煩わせるのは申し訳ないので、代わりますよ」
マ「いや、だいじょ」
ふ「代わりますよ」
ニッコリ笑顔で食い気味に言う不破
マ「………じゃあ、よろしくね。オレは先に露天の方に行こうかな。じゃ、お二人さんごゆっくり。」
ガラガラ
二階堂と不破の二人きりになる。しびらく沈黙。
ふ「何触らせてるんだよ…」
に「ご…ごめ…」
ふ「はぁ〜本当に二階堂無防備すぎ…大人の男の人に弱いんだから〜もう〜彼氏としては不安だよ」
に「よ!弱くない!!無防備じゃない!!」
ふ「いや、隙があるし、何さっきの可愛い声。俺以外に聞かせないでよ。もぉ~」
そう言いながら二階堂の後ろに回り二階堂の肩におでこをグリグリ押し付ける不破
に「………悪かった…」
ふ「」
ふ「言っとくけど、俺、まだ怒ってるからね。帰ったらお仕置きだかんね。俺ん家にお泊り決定。」
に「なっ…!」
ふ「はい。にかいどーくんには拒否権ありませーん。」
に「うぅ…」
ふ「素直でよろしい。楽しみにしてんね。」
そう言って頬にキスをする不破。顔が赤くなったり青くなったりして口をパクパクする二階堂。
終わる
〜あとがき〜
このお話はフォロイーさんに概要を話し、放り投げ、戻ってきて、また違うフォロイーさんにぶん投げるという無責任なことをした作品です。結局書いてみましたが、本当に私が書くと短いし、下手な文面でお恥ずかしい…
本当に二次だろうが一次だろうが自分は創作無理だなって思ってきた人生だったので(今も無理)、びっくりです。本当に人生で初めて妄想を文字に書き起こしたジャンルがふわにかです。
ネット上で知り合った人と会うとかもふわにか民が初めてです。
最初の頃の吐き出した文と同一人物だと思われたくなかったのですが、pixivに挙げる勇気もなく、ポイピクに放置して知らんぷりしていたのですが、やっぱりオタクってすごいですね。そりゃバレますわ〜気づいてたけど、静かに見守ってくれて皆ありがとうね🥹🙇❤️
本当にただのアニオタな私をオンラインやオフラインでも構ってくれて本当にありがとうございます😭🙇💜🩵これからもよろしくしてください🥹🙏
前書きと後書きがとても長くなってしまいましたが、こんなところまで読んでくださってありがとうございました🥰🙇🫶