【あらすじ】
「先週のカウンセリングの時に勢いでキスしてから今日のカウンセリングまで、ずっとグラス博士のことで頭がいっぱいなんです…!一回だけでいいからセックスさせてくれませんか!?そしたら俺、もうグラス博士のことは諦めますから…!お願いします、じゃないと俺、俺っ…!!」
「じゃあ…その……ぃ、一回だけ…ですよ…」
その答えを聴いた瞬間、俺はグラス博士の唇に噛みついた。舌で唇をこじ開け生暖かい口内を貪る。急な挙動に驚いて固まっているグラス博士の舌を絡め取って吸うと、抱きしめた腰がビクビクと跳ね上がった。
「んむ…ッ!?ん、ふぁ…♡ぁ…ま、ってくださ、ん!んぅ〜〜…ッ♡」
無限のように流れ込む唾液がグラス博士の口周りを濡らす。角度を変えながら何度も深い口付けを交わし、甘い電流が脳を駆け巡る。口内を暴れ回る舌を酸欠で真っ赤になった顔で受け止め、鼻から漏れる小さな喘ぎ声がたまらなく愛おしい。
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