最高の夏がやってきた！ルルハワ内、臨時カルデア医務室ー
（診療してもらっている坂本龍馬）

坂本
「ーどうでしょうか、先生」

ピオ先生
「夏に良くある霊基異常ー。
軽度なので問題ない。
放っておけば数日で治る」

「忙しいので次の患者！」

（ぽーいと放り出される坂本）

坂本
「良くある事なのかー。（困った顔）
それなら、しょうがないね」

おりょうさん
「リョーマ…」

坂本
「ハハ
突然、本音しか喋れなくなって焦ったよ」

（回想）ーーー

坂本
「君の歌はー。ちょっとどうかと思う」

ネロ
「なっ、なんだとー？！！
余の華麗なる歌を！？」

（惨事）

ーーー
おりょうさん
「でも良かったなリョーマ！
大したことなくて！」

坂本（ニコッと）
「うん、ありがとうおりょうさん」

「今日も可愛いね」

坂本
「おっと？！」（口を押さえる坂本くん）


ジト目のおりょうさん
「フン…おりょうさんは、
さまふぇす、すうぱあ⭐︎おりょうさんライブの打ち合わせがあるからもう行くぞ！
超人気のおりょうさんは　カエルも食べなきゃで　とっても忙しいんだぞ！
じゃあな！！！」

（プイッと照れてどこかへ行ってしまう）

坂本
「…おりょうさんに
気を使わせてしまった…」（天然）

「いや、この方が変に気まずくなるよりも
いいか」
（たははと笑う）※ほめほめの図。

（※注釈、高杉チェックポイント）
「思わせぶり。そう言うとこだぞ！」
ーーーー
※廊下でばったり、以蔵さんと会う坂本くん

笑顔の坂本
「やあ以蔵さん！
そのアロハ、チンピラみたいだね」

岡田
「いきなり喧嘩売ってんのか？おんし」

坂本「ああっ！！これは違う」
「ちょっと訳ありでー」
ーーー
場面切り替え
（ナレーション的なイメージ図）

「ー夏」！
（カッと照り付けるルルハワの太陽と椰子の木）

「水着の美女」！
（リゾートを満喫する美女達）

「ギャンブル！！」
（カジノでウハウハの岡田くんの絵）

最高の季節がやってきた！！！

ーーー
場面が切り替わり、サバフェス会場
カルデアのマスターサークル前

岡田
「いやぁ！（急にニコニコご機嫌）
ー夏じゃのう！
サバフェスー。
もうそんな素晴らしい季節になったか！」

「こんな浮かれた祭りの最中なら
うっかり霊基異常が起こっても
仕方のないことじゃの♡」

隣でウンウンとうなづく 黒ひげ

高杉
「ー何だ？岡田くん？
感想は手短にしてくれよ」
（不穏な顔）

顔のアップ
↓
全身

（女体ー。
しかも、コスプレである）
※ギルティギアの梅喧でどうぞ

岡田
👍「高杉！！」

高杉
「何だ（白い目）」

岡田
「自信を持て！
こりゃ長州一イケてるオッパイぜよ！！」

（ニヤニヤといやらしく笑っている岡田くん）

（黒ひげ大満足）ウンウン

バーソロミュー
「うあああ！！！
僕は反対だ！！
普段隠された美しい目が丸裸なんて！
あまりにエッチすぎるだろ！！
（目の）露出が多すぎだ！高杉くん！もっと自分を大切にしたまえ！！

チラリと…チラリと見える目がいいんだ！！！」

岡田
「メカクレ過激派はしまっとけ
黒ひげ」

（「熱中症」と張り紙をされ、
スタッフにガシッと連れ去られるバーソロミュー）

高杉
「貴様らーーー
ハハハ　好き勝手言いやがって♡
（岡田くんはあとでシメる♡）」

岡田
「しっかし貴様、
きてぃーよりも仕事を選ばん男だの！」

※イメージ
目元が黒棒で隠れた
有名な子ネコ（ご当地）

岡田
「ーいや、今は女か！！」（わはは）

目の曇った高杉
「仕事の件なら
マスターくんに言ってくれ
そろそろ労基で訴えたい」

岡田と黒ひげ
「それにしても…」

ニヤニヤと、ナイスバディの高杉を見る2人
（たまらんのう）

高杉（苛立ち）
「貴様ら…
その劣情に溢れた
助平な視線をやめんか」

（くそっ、それもこれもー）
ーー回想

ひっく
（カクテルで酔ったスカサハ夏）→
「しゅがしゅがるーん
こう言うこともできるぞ♡」

高杉
「げえ！！！」（※不幸な霊基事故）

ぐだ子ちゃん
「よき！！！　良すぎ！！！」
（親指立てて）

ーーー
絆マックスぐだ子ちゃん
「お願い、私の最高サーバント♡」
長州一可愛すぎるので
これも、これも　着てみて♡ね？？」

アイドル服にコスプレにメイド服を持って
詰め寄るぐだ子ちゃん
（※マスターくんの　貴重な上目遣いおねだり）

※お着替えシーン（ヤケ）
ーーー
高杉
（懇願されたあげく、ついにサバフェスのコス売り子まで務めるハメに…）
※うう、と涙目

岡田
「おう！龍馬！来たか！
スペースはこっちじゃ、こっち！！」
（ご機嫌）

高杉
（げぇ！！何だってぇ？！）
ビクッ

坂本
「え？！
た、高杉さん？！」
「その姿は？！」おんなのこ？？

（青ざめた顔で）

坂本
「………」（無言の溜め）

高杉
「さ、坂本くん…？
ーなんだよ、何か言って見ろよ」（キッ）


→本音の龍馬
「長州いち、イケてるオッパイぜよ…！！」

※建前
「ちょっと露出が多すぎないかい」
ドーン

高杉
「坂本ー？！
岡田くんと同じ発想かよ！！」

岡田
「何じゃ龍馬、わかっちょるじゃないか」
（ニョニョニョという顔）

坂本
「ち、ちがう！
今のは僕の本音ではなく！！」
（ブンブンと手を振って否定）

高杉・岡田
「そう言うとこだぞ」
「そう言うとこじゃぞ」

坂本龍馬（真顔）
「それにしても 高杉さん、ええオッパイじゃ…
釘付けで目が離せん」

高杉（猫目で白い目）
「何言ってんだ？君」

（頭を抱える坂本）
「ああっ！これも違う！！！」

（小声の岡田）
「黙っとけ龍馬。バグには抗えん
今は分が悪すぎる」

坂本
「以蔵さんー」

岡田
「黙っとけば、おんしは土佐で2番…
いや、3番目くらいにイケメンじゃ」
（ポンと肩に手を置き励ます以蔵）

（耳のいい高杉さん）
「さりげなく自分が1位だと言いたいようだな
岡田くん」（そういうとこだぞ）

高杉（上目遣いの猫目でむくれて）
「フン……。坂本くんのムッツリめ」
プイ

焦る坂本
「ああっ、嫌わんといてくれ！
後生じゃ高杉さん！！」

「ーでも、拗ねた
高杉さんの顔も可愛すぎか！！
背が昔のように低いのも、
トキメキが止まらん！！
ぎゅうっと抱きしめたい！！！」

岡田くんの心の声
（本音ーー地獄か）

高杉
「ほう？？（ガチギレ）
ーくそっ、坂本くんには もう付き合ってられん！！」
（怒ったまま走って何処かへゆく）

岡田
「あ」

（恥ずかしさのあまり　逃げたな高杉ー）


（懸命な判断じゃ）
スン…

（遠くで叫ぶ坂本）
「ああっ高杉さんー！！
怒った顔も愛らしすぎじゃー！！！」


※オチなし