Recent Search
    Create an account to secretly follow the author.
    Sign Up, Sign In

    Loka

    作品の無断転載禁止。
    Do not use any of my works without my permission.

    主にミスジョル/ギアリゾ/創作(筋肉とかおっさん×ショタとか)
    単体エロ、ハート喘ぎ、露骨で下品な表現をする事もあるのでご注意ください。
    何でも許せる方向け。

    pixiv→https://www.pixiv.net/users/93177034
    青空→https://bsky.app/profile/l-k.bsky.social

    ☆quiet follow Yell with Emoji 💖 👍 🎉 😍
    POIPOI 29

    recommended works

    yomoyama1011

    SPUR ME今度本で出す予定の仙流のサンプルのサンプルです。尻の開発からはじまる変な話です
    エロまで書けなかった……一昨日も今日も休みだったのに出社になったせいです。弊社爆破します
    きみのすきになりたい仙道は、好意を寄せられることに慣れていた。
    有り体に言えばもてたのだ。小さい頃からずっとである。それは恋愛感情のみならず、友愛や親愛も含まれる。
    なぜなら仙道の容姿は、幼少期より整っていたからだ。幼稚園の時分にはあまりの愛くるしさに天使だと持て囃されたし、小学校、中学校では愛くるしさのかわりに端正さを手に入れ、高校生になってからは精悍さまでをも手に入れた。垂れ目がちの眼、通った鼻筋、薄い唇がそれぞれ完璧なバランスで配置された顔に、筋肉質なのに嫌味のない長い手足、ちょっと伸び過ぎたくらい伸びた上背。その上物腰は柔らかく、言動はやさしく、かと思えばとっつきやすいところもある。これが人気者にならないはずがなく、仙道はいままで友人に苦労したことはなかったし、数多の女性たち────なかには男性もいた────から、恋愛感情をぶつけられることもままあった。ままありすぎて、最早日常茶飯事と言っていいレベルだ。同級生から後輩から上級生、他校の子、果ては見知らぬOLさんまで、寄せられた好意を数えれば、きっと百では足りないだろう。
    4879