こんな出会いからの乙氷🧪🥢超難関を首席合格してフワンソーワの門を叩いたオツキン、首席だから新入生挨拶を担当する事になるのかと少し期待していたのだが挨拶の場に現れたのは
「新入生挨拶を努めさせて頂く氷虎だ」
氷虎と名乗った沼が入学式の挨拶をしている、オツキンは悔しかった
自分が首席でないなら、自分が沼で無いならこんな気持ちにならなかったのに
(相手は同じ首席で、同じ沼で、、、すげぇムカつく!!)
グッと自分の手に力が籠るオツキン、入学式を終えたオツキンは直ぐに氷虎と名乗っていたその沼を探す
しかし身長が低く人間の生徒や教師が多いこの学園内で探すのは一苦労かと思ったその時スゥッと冷たい空気が肌に当たり其方を見ると
「居た!」
やっと見つけた氷虎にオツキンはその手を掴んだ、突然手を掴まれた事に驚いているのか分からない様子の氷虎にオツキンは
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