本

キリンの子(鳥居)
詩集。生徒時代に出会ってからずっと抱きしめてる。虐待されていた著者の俯瞰した視点が染み入る。
(揃えられ主人の帰り待っている飛び降りたこと知らぬ革靴)

滑走路(萩原慎一郎)
詩集。最初の一文に惚れて買った。雨が降る夜に読んで噛みしめる。
(抑圧されたままでいるなよぼくたちは三十一文字で鳥になるのだ)

私の男
とても素晴らしい共依存。愛ゆえに破滅して交わらない。温度感最高です♡

なまづま
生徒の頃読んでずっと探した。絶版？になっていたから骨を折った。とても好き

霊応ゲーム
ヤンデレのバイブル。よくパロディされる。英国のパブリックスクールでいじめられっ子だった主人公が孤高の青年と仲良くなってしまったことがすべての終わり