マダンションのルール説明今回の話で使用されているルール(一部本家のゲームルールを改変したものが使われています)
プレイヤーは、殺人犯と住人に分かれる。
<役職の説明>
○殺人犯
・住人を全員殺すことができれば勝利。
・部屋にあるスケルトン召喚ボタンで、各々の部屋か各フロアにスケルトンを召喚して住人を殺すことができる。
・殺人犯のみに配られる銃(弓)で住人を殺すことができる(1ゲームで1回のみ)。
・1ゲームで1度のみ殺人犯のターン中に、部屋正面のドアかベランダからカギを使用して出ることができる(部屋正面のドアから出た場合、他のプレイヤーの部屋のドアを外から開けることができる。ベランダから出た場合は、他の人の部屋に侵入することができる。廊下の方へ行くことはできない)。
○住人
・殺人犯を裁くことができれば勝利。
・1ゲームで1度のみ殺人犯のターン中に、部屋正面のドアかベランダからカギを使用して出ることができる(部屋正面のドアから出た場合、他のプレイヤーの部屋のドアを外から開けることができる。ベランダから出た場合、他の人の部屋に侵入することができる。廊下の方へ行くことはできない)。
<マンション内の説明>
・地下1階:召喚されたスケルトンを全て一掃するボタン(殺人犯のターンが終了後誰でも使用可能)が設置されている。
・1階:エントランス。本家ゲーム内に出てくる殺人犯のターンがスタートする呼び鈴(スイッチ)は今回設置されていない。奥にはチェストが設置されているが、体力回復用の肉は用意されていない。チェストの中はルールブックのみ入っている。
・2階~:各々のプレイヤーの部屋があるメインステージ。1フロアに2部屋ずつ対面してつくられている。
・最上階(八階):殺人犯を処刑する部屋(殺人犯のターンが終了後、残りプレイヤーの過半数の同意により入る事ができる)。
【部屋配置図解】
8階 投票部屋
7階 空室 空室
6階 空室 空室
5階 ズシシ ロック
4階 KC てんてん
3階 Tつぐ まっちゃん
2階 Mくん ケイタ
1階 エントランス
地下
<ターン>
1.「殺人犯のターン」
70秒間。ターン中、プレイヤー同士は会話をすることができない。殺人犯は、ターン中、スケルトンを3体まで任意の部屋かフロアに召喚することができる(例:KCの部屋に2体、4階のフロアに1体など)。殺人犯は、銃(弓)を使って直接的に住人を殺すこともできる。殺人犯と住人は、部屋の正面のドアの鍵とベランダの鍵を使用することができる。
2.「スケルトンの侵入をバリケードで防ぐターン」
殺人犯のターンが終了後、1階に設置されたボタンを押すことで、出現したスケルトンを一掃し、プレイヤー同士の会話が可能になる。
殺人犯の目星がつき、殺人犯を処刑する部屋に行くことを、残りのプレイヤーの過半数が同意した場合→3へ進む。
殺人犯の目星がつかなかった場合→1へ戻る。
3.「殺人犯を処刑するターン」
スケルトンの侵入をバリケードで防ぐターンが終了後、残りプレイヤーの過半数の同意があれば、3階の殺人犯を処刑する部屋へ入ることができる。誰を処刑するかの決定権が、部屋に入ったプレイヤーの中からランダムで1人に与えられる(今回は任意のメンバーでくじ引きを行い、赤い印のついている棒を引いたメンバーが処刑を行う)。
決定権を持ったプレイヤーを中心に殺人犯を処刑する。
殺人犯を処刑できた場合→住人の勝利。
殺人犯以外が処刑されてしまった場合→1へ戻る。
※最後に殺人犯1人と住人1人が残った場合は、殺人犯の勝利となる。
〈今回話の中で出てくる特別ルール(前述したものもあり)〉
・体力回復用の肉はない。スケルトンの弓5発を受けるか、処刑用の斧で刺されれば死亡となる。死体はその場に残る。
・会話は耳に装着された通信機器(ヘッドセット)を通して行う。ターンごとのアナウンスも通信機器を通して行われる。
・鍵は各自、話が始まる前に配布されている。差し込み式。
・ミュートタイムが終われば部屋の扉の鍵は自動で開く。
・ベランダから出た場合、他の人の部屋かベランダ待機(廊下側には行けない)。
・処刑方法は一撃の斧。投票権は任意のメンバーによるくじ引きで行われる。