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    Si__Vales_Valeo

    またお話書き進めてます〜4万字くらいになりそうなので前後編にするかな…と考えてます。
    複数ページにしたいのでアップはpixivになると思います。

    とか書きましたが、短いお話書いたのでこっちにupします。

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    Si__Vales_Valeo

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    ポカぐだ♀ です。
    マスターだけのグランドサーヴァント……グランドグラフシステムについてです。
    テスカトリポカさん、すでに「マスターだけのグランドサーヴァント」やんけ……と疲労困憊の残業中思いつきまして帰りの電車で書きました。

    勢いよくテンポよく書きたかったので会話文のみです。

    #ポカぐだ
    pokaguda

    ポカぐだ♀ / グランドグラフ / 会話のみ「今度、契約してくれたサーヴァントの中からグランドサーヴァントを選出できるようになるんだって!
    わたしだけの冠位とか、うれしいような申し訳ないような、ちょっとどきどきしちゃうね」

    「どきどき……って、ソレ今更じゃね?」

    「えーっ! 長く戦ってきたんだから、この程度で動揺するワケないでだろってこと?
    クソ度胸だってねぇ、どきどきすることあるんですよ?」

    「いや……アサシンで来てやっただろ?」

    「……???」

    「本来ならばテスカトリポカの適正クラスはルーラーかバーサーカーの冠位クラスだってことは聞いているよな?」

    「え、うん……??」

    「だから、来てやっただろ? アサシンで。
    アサシンでの現界はトクベツだ。今後誰かにルーラーやバーサーカーで召喚される可能性はあるが、アサシンはあり得ない。
    おまえさん限定だよ」

    「えっ…………限定って、え……??」

    「おまえさんだけのグランドサーヴァントはいま目の前にいるってワケ。
    な? ずうっと共に戦ってきたんだ。どきどきなんて今更だろ?」

    「そ、そんな……そんなこと言われたら、どきどきしちゃうに決まってるでしょぉぉぉぉ!!!」











    「あの、ちなみになんですが。
    まだよくわからないんだけど、聖杯を贈ってスキルも最大限強くしたサーヴァント7騎を、特定の戦闘のときにグランドサーヴァントとして簡易召喚できるんだって」

    「7騎と一緒くたにされるとか神の沽券にかかわるからな。
    それに戦闘時のみとかケチくさいこと言うかよ」

    「ひょえ……わたしだけのトクベツで、わたしだけの常時グランドサーヴァント……」


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    Si__Vales_Valeo

    DONEポカぐだ♀ です。OVER THE SAME SKY最高でした運営様先生ありがとうございました。

    前にテさんがマスターを夜明けの太陽になぞらえる話を書いてたので、うれしかったです。
    https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=20228698

    声だけでテさんの隣にぐだちゃんがいる、身長差があるってわかるの、プロの方はすごいですね。。
    ポカぐだ♀ / ほのぼの / OVER THE SAME SKY闇夜を裂く明るい髪のあとをゆく。

    いつもならば途切れることのない車列は見る影もない。
    街は静まり返っていた。
    カランコロンと、二人分の足音が奏でる小気味良い音だけが闇の中に響いていた。

    夜が一番深くなる時刻。マスターが言うには、この季節ではこの時間が一番過ごしやすいらしい。
    なるほどたしかに昼の焼け付くような暑さは影を潜め、肌を撫でる風も、湿り気はあるがマシなものだ。じっとりと纏わりつくような不快さはない。
    空からも足元からも炙り上げられ、立っているだけで汗をかく日中とは大違いであった。

    オレの国も夏は高温高湿であるため慣れてはいるが、好きかと問われれば否である。不快であることに変わりはない。
    空調が効いた部屋で冷えた麦酒でも飲みつつ、陽炎立つ窓の外の景色を眺めているほうがいいに決まっている。
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    Si__Vales_Valeo

    DONEポカぐだ♀ です。
    季節感度外視ですが、ほのぼのいちゃらぶが書きたかったので書きました。
    寒がって震えてるテさんの耳引っ張って「どう?あったかい?」て聞くぐだちゃん見たい。テさんはサーヴァントだから効かねぇだろとか思ってそうだけど、ぐだちゃんの好きにさせてるといいなと思います。
    ポカぐだ♀ / ほのぼのイチャイチャラップランドの森で過ごすクリスマスももうすぐおしまい。トントゥたちやクリスマスマーケットともお別れだ。
    レイシフトの準備が整うまでは好きに過ごしなさいと新所長からお許しが出たので、マシュやロウヒ、アビーたちと食べ歩きしたり、ツリー用のオーナメントを買ったりして残りの時間を過ごしていた。

    きらきらきれいなツリーを眺めて、美味しい屋台を回って。トントゥたちと歌ったり踊ったりして。
    みんなではしゃいで笑い合って、広場で過ごすひとときはまるでひとときの夢のよう。

    すっごい楽しかったから、つい考えてしまったのだ。
    あのひとと一緒に同じ時を過ごせたらいいのにな……って。



    誰って? もちろんあのひとです。
    子供受けがいいからってオセロトルの戦士の装束姿になったり、せっかくのクリスマスなのにやっぱり商売のことばっかり考えてるひと。
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