《烟火喧嚣夜》下嗯，我觉得这篇有点肉麻，但我还是很节制了，我写这篇的时候有点瓶颈。。


1月25日 阴
所以说该怎么跟小狗一起过年呢？在家里宅着？还是一起去放烟花呢？……


这个屋子说大不大，说小不小，像一个刚好足够他们生存的巢穴。
经过一番打扫，房子终于有了家的样子，两个人这三天倒是勤快，直到最后一件屋子收拾干净后，两人将手中的东西一丢就都疲惫地倒在沙发上动都不想动。
“好累，我决定从现在开始讨厌大扫除了……”蒙在抱枕里的太宰治发出一阵模糊的闷声。
“好吧这次我跟你想法一样……”


冬季的夜晚还是那样寒冷啊，明明马上就要立春了。
幸好我们不用在乎那些，蜷缩在名为家的港湾，凛冽的严寒与我们不相干。
“今天是1月27日，距离万众期待的除夕之夜只剩下最后一天，在这里祝大家新年安康，平安常乐，另外，横滨的雪天将会持续到开春，还请大家做好保暖措施……”

正気の沙汰じゃねェ！！！ はぁ、はぁ……と息を切らすは空の上。
既に夜も更けて闇空の中、月明かりだけが穏やかに辺りを照らしていた。
最近は暖かくなってきたと言えど、矢張り夜はまだ少し肌寒い。黒い外套を身に寄せて、漸くひとつ息を吐いた。

｢はぁ、……ここまで来れば、流石にあの糞鯖も来れねェだろ……｣

俺の身体を蝕むのは体力どうこうよりも、精神的な疲弊だった。
如何して俺がこんな目に……
そう項垂れながらも、ふつふつと感じるのは確かな怒り。
俺の災難の原因は九分九厘、彼奴に決まっていた。そして今回も例に漏れず、話は数分前に遡る――

*

数日に掛けて混み合っていた仕事が漸く落ち着き、日付が変わると同時に帰路に着いた。
明日は久々の休日。流石に疲労も溜まっていたが、気持ちは少し軽やかだ。夜食と共に葡萄酒も開けてしまおうか。明日は買い物に行って、掃除もして……と充実した休日を想像し、自然と鼻歌が溢れる。