器用で何でもこなすけどやりたいことが見つからず進路を決めあぐねていたてんげんが教育実習生のさねみに惹かれ自分も教師を目指すべく大学進学を決めるって感じの流れ。
数学は興味なかったけどさねみの授業がなんだかめっちゃわかりやすくてちょっと面白いなって思うところからさねみ自身に興味を持つ。
さねみの方は態度の悪い奴がだる絡みしてくるもんだから最初は相手にしてなかったけど、実際質問も真面目にしてくるし解説してやればめちゃめちゃ的を得たリアクションが返ってくるのでちょっと見直してみたり。
で、さねみ先生の解説タイムが日課になってだんだん距離が近付いてってすっかりさねみ先生に恋しちゃったてんげん少年ですが、告っていい?って聞いたらいいわけないだろうとド派手にフられ(俺は大人でお前は子供だからとゆード正論突き付けられてぐうの音も出ない)、だったら自分も教師になって同僚になって告白する!と突然教師を目指し始める。
もともと美術の才能はあったので手っ取り早く(雑)美術教師で。
もちろん有言実行で晴れて同僚になる。
ってゆーやつが見たい。