性癖トーナメント◆
推し（右）の頑なで棘張った心を無理矢理こじ開ける左、がヘキです。
溢れるような愛でデロデロに溶かしてこじ開けても良し、羞恥やプライドの圧し折りを通じてこじ開けるも良し、他意は無く偶然知ってしまうも良し、暴力や言葉の枷で捩じ伏せて見せたくない柔く脆いところを無理矢理覗き見てもいい。

それで右の心が壊れるか壊れないか、もっと頑なな殻をまとうのか、左にだけごく稀に甘えるように殻を開くようになるか、死・逃亡・左を殺すなどの手段を選ぶのか…などはこじ開けに至った経緯や手法によるので問わないですね。全部好きです。

それがきっかけで関係性が生まれてもいいし、元々関係性が出来ていてその事件が起きるでもいいし、次に進みたい左が行動を起こした結果とかでもいい。
別の存在によって無理矢理こじ開けられている所を左が目撃してしまうとかでも良いです。



◆
推し（右）から左への感情は最終的に憎悪に行き着くカプ観が好きです。
感情の重さは問わず。クソデカ憎悪を正面からぶつけて殺意を募らせても良し、互いに愛に溢れたカプの中でごくごく小さな憎悪の感情が棲みついているでも良し。
憎悪の内容は…自分と見ている世界が根本から違う事に対する怒りでも良いし、結局自分を利用していたのだと自棄になる憎悪でも良し、出会う以前からの業とかでも良いし、置いて逝かれた事に対する恨みとかでも良い。1人で生きてた頃の自分に戻れなくさせられた、自分を作り変えられた事を許せないと感じる憎悪とかでも良い。全部好きです。




◆
推し（右）のクソ強自我を、左の…一つだけの小さな小さな自我が突き刺す、も、好きです。
その小さな自我の内容は、右が知っても知らなくても、どちらも美味しいですね。

死を望むクソ強自我を、それでも僕は君と一緒に生きたいんだ！という一点突破小さな自我で強引に突き通しても良いし、

裏切り者としてでも歴史に名を残したいというクソ強自我を、お前に裏切り者という不名誉な称号を付けたくないという小さな自我から 裏切り者のお前は俺が殺してお前の名も存在も裏切りの証拠も歴史から抹消する、とかね


別垢でこれらを語った時は「煮詰めすぎて拗らせまくってる」「中々見ない愛で方」「それ性癖って言わなくね？」とか言われましたがそんな事無い…ですよね…