創作子の黒魔適正だとかネクロマンサーだとか黒魔法(闇属性)って感じです。なので闇魔法も黒魔法も一緒だと思って。
基本的に魔術師、魔法使い系統は先天性なので生まれて五年くらいのタイミングで適正申請であったり検査があったりする。
後天性もいるにはいるけど、どちらかといえば後々になってちゃんと判別できたというパターンの方が多い。
先天性黒魔(属性闇)適正はシパルがいるけど、シパルの場合は同時に光属性持ちでもあるし、光属性のほうが強いのでまあ大丈夫でしょ...って国と教会からみられてる。監視対象でもある。
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■黒魔が監視対象、ネクロマンサーは捕縛/死刑の理由
そもそも黒魔術師、ネクロマンサーって圧倒的少数。少数のくせにやることがあれだからたちが悪い。
過去にとある黒魔術師(ネクロマンサー)が死者を率いて国を滅ぼした話がある。
その後も十数年単位で死者が襲ってくる話があがるので各国の対応として、その元となるネクロマンサーを捕縛/根絶やしにしようとなる。
それでも滅ばないものは滅ばない。秘密裏に継承されるんだから仕方ない。
そのため、黒魔適正がわかれば保護捕獲、すでにネクロになっていた場合は最悪殺すって感じ。
ニーヤが言っていた通り、ジーマたちがいる国ではネクロマンサーは基本的に死刑。
なのでもしジーマがネクロマンサーであればバレた途端死刑だったねっていうお話。
ようはめちゃくちゃ驚異になるから潰すためにやってるってこと。
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ティーレは国家公務員で教会側の人間のため、黒魔術師を見つけ次第報告しないといけない。
いけないけど友人だしこいつ特に問題ないしなあ...ってずっとどうするか悩んでる。
悩んでるけど多分報告しない。
普通に生活してたら黒魔ってわからないからいいやってのもある。
ジーマが黒魔っていうのは七人全員知っている。
前から決まってた設定だけどジーマはもともと魔力適正がなかった。
魔力のない人間が後天的に魔術師になるには人体改造だとか身体に彫るだとかして付与しないといけないのだけどジーマは特にそんなことしてない。完全に呪い。
本人が望んだ呪いなのでもしかしたら祝福かもしれない。
あとジーマは死者使わないし使うのは生きている人間。