筆者と第一読者の感想テーマ➣自己肯定感
モチーフ➣初恋、桜、和歌(古今和歌集)
イメージBGM➣「初恋のひと。」(高嶺のなでしこ)
タイトルは「疾風に勁草を知る」をもじったものです。苦難にぶち当たって初めてその草が強いかどうか分かる、みたいな意味です。
価値って高いなら良いわけでもないし、当然安いと言われるのは嫌だろうし、価値観って難しいねと思いながら書きました。
この話の元にしたSSではもっと審神者がイケイケドンドンな女の子で、小野小町の有名な和歌「花の色は うつりにけりな いたづらに わが身世にふる ながめせしまに」になる前に告白してよ!みたいなイメージで書いたのがそもそもの始まりです。
そしたら村雲の前の主が古今伝授を受けてると知り、それなら古今和歌集をモチーフ?にお話書こうとなってこうなりました。
1785