汚部屋掃除事件2汚部屋掃除事件2
水回り組である、るる·うぎろう·ふぃろそふぃあ·くろはやとん·おにりぃたはまず叫んだ。
辺り一面カビだらけだからである。
ふぃろそふぃあ「とりあえず、カビキラーを撒くだに。」
しかし流石しばらく掃除されてない水回り中々カビキラーを撒いて待って、流してもところどころ残る。
るる「一応これ持ってきて良かったるる」
るるが持ってきたのは、沢山のブラシだ。これで落ちない汚れも落ちる。
ふぃろそふぃあ「ナイスだに!」
こうして5人は水回り掃除を開始した。
***
お庭組である、ぎゅたあく·ひがたろう·ぷうか·ぷにょら·もものうちはお庭に出てみると草がボーボーで池もとんでもないことになっていた。
ひがたろう「可哀想に…池ん生き物生きとーかな?」
ぷうか「そうじゃのぉ…でも案外生きてそう」
ぎゅたあく「とりあえず、池の水を抜こうその間に草刈りをしよう」
ぷにょら「頑張るぷぅ!」
もものうち「よーし!芝刈り機持ってきて良かった!ごめん!二つだけだから残りは鎌で刈ろう」
そう言い池の水を抜きながら草刈りを始めた。
***
寝室組であるどもっこす·かざまのおど·てげてげ·かげむしゃむしゃはあまりの状況に呆然とした。
寝るスペースはなんとかあるがゴミやら衣類だらけで本当にやばいからだ。
あかのやま「とりあえず、衣類はまだ着れるのと着れねぇので分けようぜ💦」
かざまのおど「んだ」
そう言い分けるが大体が使えそうになかった…
どもっこす「あいつやっぱ吹っ飛ばすか💢」
かげむしゃむしゃ「落ち着け💦」
そうしてなんとか選別が終わり使えるのは後でお洗濯し、片付へに入った。
***
るる「お、終わったるる」
うぎろう「いや、後カビが生えにくくするスプレーを撒く…」
おにりぃた「カビはちいとだけほっちょいたらすぐに生ゆるけんね」
ふぃろそふぃあ「みりん…」
そうして生えにくくするスプレーをまく。
まき終わったら水回りは完了した。先程までカビで汚れてたのは嘘のように綺麗だ
るる「ふぅ~、他の皆を手伝いにいくるる」
ふぃろそふぃあ「私も、お庭は…あのメンバーなら大丈夫じゃり」
***
ぷにょら「わぁ✨️なにこれ?」
ぷにょらは網で捕まえた魚を見せる。
ぷうか「イワナじゃのぉ…普通は綺麗な川におるんじゃけど」
ぎゅたあく「…こっちは鮎が捕れたぜ!」
もものうち「ボクはサワガニ…ひがたろうとぷうかは?」
ぷうか「ニジマスがおったけど」
ひがたろう「オイラはようわからんの…」
皆に見せた、するともものうちがびっくりした
もものうち「これ絶滅危惧種のシマドジョウじゃん!?」
ぎゅたあく「なんで綺麗な川にいるはずの生き物がいるんだよ!?」
もものうち「怖………ん?あれは」
***
あかのやま「お、終わった……」
寝室組は後に来た水回り組の助けもありなんとか終わらせ皆横になっていた。
かざまのおど「他の皆の手伝いば…なんだが騒がすいな?」
庭から声がするので全員で見てみると、
ひがたろう「すごか!大物ん捕れた!!!」
ぎゅたあく「NYSEだ!ひがたろう!!」
もものうち「ご馳走だッッ!!!!!!!!」
ぎゅたあく「FOOOOOO!!!!」
ぷにょら「私お寿司がいい!!」
ぷうか「そうじゃのぉ!あとサーモンやタイやら買うて海鮮丼もええのぉ!」
もものうち·ひがたろう·ぎゅたあく「「天才!」」
お庭組以外は?になり、かざまのおどがなんだろうと思い近くによりもものうちに声をかけた
かざまのおど「おめんどどうすたんだ?そったらに喜んで……おぉ!?」
どもっこす「なにが…マグロ!!!!?」
るる「え!?ほんとるる!?」
なんとお庭組はでかいマグロに喜んでいた。
***
もものうちはあるものを見つけた、それは活きの良いマグロだった。
もものうち「ここ淡水だよね!?」
ぎゅたあく「ッ!まずいこっちに来てる!」
なんとあまりの活きが良くぷうかとぷにょらの方に飛びかかろうとしたその時
ひがたろう「これでもくらえ!」
と、ワラスボハリケーンをして見事にマグロにクリーンヒットしマグロは倒れお腹が空いてた5人はご馳走だ!と騒いでたようだ
***
るる「すごいるる!」
どもっこす「お前やるじゃねぇか!」
ひがたろう「えへへ///ありがとう……」
かざまのおど「そうだな、とりあえずこのマグロは外にいるぴぱざえもん達さ申す訳ねが捌いでもらうがな。その間さ残りとろげるだ」
皆はオーッ!と歓声をあげた
***
数時間後
ぴぱざえもん「皆〜捌けたけんお食べ〜おかわりあるばい!!」
全員「「いただきまーす!!!」」
あのあとなんとかくろはやとんの巣を綺麗にし、今はぴぱざえもんの巣で夜ご飯を食べている。
一応汚れた池に住んでたマグロだが、ぴぱざえもんとちゃっちゃくちゃらが少し捌いて食べたところ、少し脂身は少ないが美味しく、臭みもない状態だった。
ぷにょら「美味しい〜♪」
あかのやま「うめ〜!」
もものうち「にしてもなんで池にいたのかな?」
くろはやとん「なんでじゃろうね?」
ひがたろう「あれかな?海と繋がっとったとやろうか?どちゃもんん巣って色々不思議だしね」
あかのやま「だな〜懐かしいわ。オレも昔何故か巣にいつの間にかつばめが巣を作ってたな〜」
るる「るるも、一応建物の中に巣があるのにシマエナガが来たことあるるる」
ひがたろう「オイラも最近なしてか山と離れとーとにやーらしかうり坊が来とったほら動画」
動画を見てみると、寝室らしき所に可愛らしいうり坊がいた。
ひがたろう『君どこから来たと?お母さんとお父さんな?』
うり坊は怖がる様子なくひがたろうに近づいて来た。
ひがたろう『ンフフ、やーらしか子やなあ。あれこれ?君動物園の子?待っとってな。』
と、動画は終わった。
もものうち「わぁ✨️かわいい」
ひがたろう「なんか首輪んごたっ所に○○動物園って書いてあってそけー電話したらそこん子で、ちゃんと帰ったばい」
どもっこす「やっぱりどちゃもんの巣は未知だな…」
かざまのおど「んだ……この海鮮丼めな」
***
くろはやとん「皆今日はほんのこてあいがと」
全員「「掃除ちゃんとしろよ!」」
くろはやとん「はーい」
こうして汚部屋掃除事件は幕を閉じた。
***
数日後
どもっこす「あいつちゃんと掃除してるらしいぞ」
ひがたろう「それば聞いて安心したばい」
どもっこす達はまたぴぱざえもんの巣でお茶会をしていた。
ちゃっちゃくちゃら「良かった…あ、そういやあひがたろう、なんかだんきちっていう子達があんたにあいたかって」
ひがたろう「オイラ?」
ちゃっちゃくちゃら「うん、なんでんねあんたん透明になるー力に憧れて透明になる力ば教えてもらいたかって」
ひがたろう「う〜ん、確かにマントで透明になるっばってん……元々オイラん透明になるっ力は親似だけん…マントもスペアが3個だけやし」
ぴぱざえもん「流石にようけマントばプレゼントできんしな」
どもっこす「修行だな…ちなみにマントだけでもなれるんだろ?」
ひがたろう「でくっけどコントロール難しかし最悪死んまで透明んままかもってお父さんな言いよった」
どもっこす「…お前の親父なにもんだよ。」
ひがたろう「先代ん佐賀どちゃもん。今は亡くなっとーばってんね…お父さん、オイラが佐賀どちゃもんになって3日後に天国に行ったんや…ちなみにお母さんな健在今はどちゃとぴあに住んどるばい」
三人は急いでひがたろうを励ましたり元気づけた
ひがたろうは3人の行動にびっくりし、透明になりてんやわんやだ。
今日もどちゃもん達は元気そうです。