私が考える燐ひめとドムサブの相性について、まず。Dom/Subユニバースをご存知だろうか？
知っていれば絶対的なSMプレイの関係と感じられている方もいるのではないかと考えます。
ここでよくこの仕組みの解説として引用されている記事を見てみましょう。
https://www.pixiv.net/artworks/52626061

こちらで重要視しているのは「コントロールを渡すかはsubが決める」ということ。実はこの関係、主導権を握っているのはsubの方だと思っている。
そして、基本受側であるsubが「この人に支配されれば満たされる」という信頼を持っていることが必要なのである。
もちろん合意なしてレイプしても、無茶苦茶な被支配願望でボロボロになっても、そこは作者の匙加減なのでありですが。

燐音の場合、君主として支配することを覚えていますが、「民のため」が第一に来るので行為は優しい。
ただし厳しさもわかっているので、程よくお仕置きもできる。
虫の居所が悪いと八つ当たりで酷いことするけど、SafeWordでばっちり止められて、HiMERU に冷静に癒されて終わる。
一度でいいから燐音のバチバチのdefenceみたい。暴走して取り返しのつかないことになって欲しい。
この人Subにまわると、誰にでもコントロール渡して最終捨てられてそう。尽くしたい気持ちが裏目に出るタイプ。

HiMERU の場合、盲信的に従うことができる。しかし、プライドも高いので生半可なdomには服従しない、最高のdomを見つけて所有してもらえばやばい独占欲を発揮する。そして、domにまわると絶対危ない、下手するとsafe word無視しそう。狂気の底を計りかねてます。支配を知らないからこそ力加減を見誤る。燐音の実力と自分を認めてくれる部分で信頼している。

というわけで、燐ひめとDom/Subは非常に相性がいいと思うのですがいかがでしょう。
燐ニキ、燐こはに関しては受が燐音を信用しきれないため難しい。
HiMERU は全く勝てる要素がない相手も、逆に負けている要素がない相手もダメ。
あくまでクレビに縛った内容ですが、展開はかなり広がるのではないでしょうか。