卒業後の🐙ちゃんにこびりつくヲタクの先輩の影について考えていたらこうなった趣味の仏゛繋がりで知り合った🐙くんには、出会ってかなり浅いタイミングで「…所謂オタク、ということですか?」と指摘された。
オタバレするような失言は(まだ)していないつもりだったので、なんかとにかくかなり焦った。焦っていたので、怒ったり傷付いたりする暇さえなかったのだが、🐙くんはすかさずフォローを入れてくれた。
「いや失礼…、だからどう、というつもりもないんですよ。学生時代の先輩のことを思い出してしまって、懐かしくて」と笑った。可愛い顔をして笑う人だなと思った。恋に落ちた。
🐙くんは、この独特の言葉選び…一昔前のオタクかな…?という喋り方をすることが、時々あった。やたらマニアックなレトロゲーやアニメを、奇妙な程詳しく知っていた。🌟ろーぐて。そんなの僕も子どもの頃から大好きだよ!!
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