なんて身勝手な願い「貴方がこんなに優しいことを知ってるのは僕だけでいいのに！」

彼のちょっとした人助けにも、独占欲に塗れた言葉が口をついてしまう。
こんなに焼きもちを妬いていたらいつか愛想をつかされてもおかしくないと思うのに。

そんな僕を甘やかす様に彼は優しく笑ってくれるから、反対に僕は泣きそうになってしまう。

全く、貴方って人は。
そんな事されたら余計に離れがたくなってしまうじゃないか。

【吊り橋効果】（がしゅほま）

「きっと吊り橋効果、ですよ。」

急に話しかけたために訝しげに彼がこちらに目を向ける。

「何が？」

「貴方が女の僕に優しかった理由です。」

ようやく自分で納得できる答えを出せた。しかし満足した僕とは逆に感情の掴めない表情で彼は僕を見つめる。少し考えるように黙った後、少し呆れたような声が響く。

「吊り橋効果なんだったら、僕は常日頃から綺麗な女性が事件に関わったらデレデレして優しくなる、って君に思われたってこと？」

「それは……、」
それは、正直面白くない。
この人が他人にデレデレするところなんて見てられない。そんなに軟派な男じゃないだろう。いや、僕が知らないだけで女性にはもっと優しい……のか？いや、この人が優しいのは親しい人だけのはず……

【結婚しちゃおっか】目を開ければ、目の前で愛しい人が微笑んでいた。

「おはよう、よく眠れた？」

髪を優しく撫でる手の感触が気持ち良くて、また目を閉じてしまう。
毎日こんな風に起きられたら、幸せだな。
そうだ、

「……拓飛くん。結婚、しちゃおっか。」

目を閉じたまま彼の胸に頭をうずめると、彼の手が止まる。慌てたように僕の名前を呼ぶ彼の声が聞こえるが、それに返事も出来ずにまた意識を手放した。

【みずえな/R】爱抚一下放学后在教室里偷偷摸摸干坏事。


*激情摸一段。没有进入，互摸。
*有一丢丢enmz，瑞希为男性，注意避雷。




瑞希身上的温度烫得吓人，哪怕是隔着裙摆、被那物蹭到手心时也能感受到年轻人蓬勃的精力。
绘名被那样的热度烫得忍不住收了收手，不偏不倚地就这么将半勃的性器握在手中。她下意识夹了夹胳膊，轻轻地撸动了一下性器，连带着吻也跟着停了下来。
瑞希被握住性器后小小地抽了一口气，身体轻颤了一下，发出一声似猫儿般的闷哼，热乎乎的吻也被这一下给打断，失去了阻拦的喘息也就此泄了出来。
“嗯呜……”
被隔着两层布料爱抚着性器让瑞希有些难耐，情不自禁地挺腰配合着绘名的动作，靠在对方肩上小声地喘着，揽着对方的腰的手也不安分地动了起来：瑞希先是随着绘名的速度，一下一下地抚摸着对方的腰部，随后在对方用大拇指摩擦前端时，伸手探入对方衣服内，熟练地将胸衣解开，再伸入另一只手，轻轻抚弄着丰满的胸部，将衣摆撩至暧昧又诱人的高度。