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    south_we27

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    south_we27

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    なんかこういう、まつろわぬ魂とかの願いとか遺品を受け取って、名前とか歴史とか価値とかを鑑定して正しい流れ(流通とか人の営みとか)の中に戻してあげるみたいなやつも鑑定士のお仕事の一つだったらすごくいいな〜みたいなのが書きたかったです 無理でした

    🐙さんお誕生日おめでとう〜 大きなあくびとともにぐぅ、と身体を伸ばすと、凝り固まった全身の筋肉がバキバキと音を鳴らす。姿勢の変化を嫌ったオトモがぴょんと肩から飛び降りるのを感じながら、俺はとっ捕まえたヴィランどもを眺めた。
     今日の任務は、ひと言で言うととにかく"うまく"なかった。実働時間こそ短かったものの待機の時間がとにかくひたすら長い。空調もろくにないような狭苦しい部屋で何時間も向かいの廃ビルを監視しながら待ち続けるのだ。その上ようやく敵があらわれたと思ったらろくな戦力もありはしない。結局制圧には5分もかからなくて、暇を持て余した星導が背後で身のない話を延々と喋り続けている。

    「いやー、小柳くんは流石ですねえ。俺なんかが出る幕もなかったなあ」
    「お前がなんもやんなかっただけだろ。結局ビルの監視もヴィランの制圧も俺が全部やったじゃねえか」
    「だって小柳くん頼りになるし。俺がやるより確実ですよ」

     待つのも集中力を切らさないのも、暗殺仕事の方ではよくあることだ。俺にとっては慣れたことだったが、ペアで任務にあたっていた星導にとってはそうではなかったらしい。相槌もろくに打たない俺に対して配信よろしく1人で話していたり、かと思えばアイス買って来ますねーと言い残してどこかに行ってしまったり。今も星導の手には武器ではなくコンビニの袋がぶら下げられている。まあこいつは元々武器は持っていないけれど。
     アイス食べます?と差し出された外袋はびちゃびちゃに濡れてしまっている。想像するまでもなく中身はもう見るも無惨な姿だろう。次は溶けないもん買ってこい、と伝えて押し返した。
     まだまだ全身がガチガチになっている気がして肩の関節をぐるぐると回す。肩口に戻ってこようとしていたオトモがぴゃっとどこかに行ってしまうのが視界の端に見えて、少し申し訳ない気分になった。
     家を出たのが早朝も早朝だったから、だいたいもう七時間も経っていることになる。さっさと帰って寝たい、あとシャワーを浴びたい。長いこと使われていなかった部屋に長時間押し込められた身体は驚くほど埃臭くなっていた。

    「疲れましたねえ、早く帰りましょうよ」
    「マジで何もしてねえだろお前、せめて報告書はお前が書けよ」
    「ええ〜? 嫌ですよ。小柳くんが勝手に全部やっちゃったから俺わかんな……あれ?」
    「は? おいどこ行くんだよ!」

     星導はいつも俺の言うことなんて少しも聞きやしない。影の差す路地裏にふらりと消えていった星導は俺の事なんて少しも気にしていないようだった。簀巻きになったヴィランをちらりと見るが、すぐに俺も路地裏の方へ足を向けた。このヴィランたちはライが回収に来る手はずになっている。あいつならこの状況も少しは察してくれるだろう。多分。
     好奇心に任せた星導は何をしだすかわからない。ただでさえ疲れる任務終わりになんで面倒に巻き込まれなきゃいけないんだ、と俺は大きなため息をついた。



     路地裏にいたのは星導と、星導の腰にも満たないような小さな女の子だった。

    「うおっ……」

     想像もしていなかった存在に驚いて刀の束に手を伸ばす。そもそもこのあたり一帯は廃墟が広がっているだけで、よからぬ輩ならともかく年端もいかないような少女がいる場所ではないのだ。
     俺の手が獲物に触れた瞬間、星導の鋭い視線が俺の方に向く。視線はしばらく俺の方を睨め付けていたが、俺が刀から手を話すと興味を失ったように少女の方に向き直った。背の高い星導が膝を折ってまだなお視線を下に向けねばいけないような小さな少女だ。よく目をこらせば彼女の輪郭はところどころがおぼろげで、すでにこの世の存在ではないのだろうということは簡単にわかった。
     それでも不気味さを感じなかったのは、彼女に対する星導の表情がいつになく真剣だったからだろうか。

    「うーん……ダメですね。何を言っても応えてくれません。そもそも会話するという行為を覚えているのかどうか」
    「その子は?」
    「さあ?」

     あっけらかんと言った星導が立ち上がる。地面についていたボトムの裾をぱんぱんと払った。
     西の地域には東と比べて幽霊が多い。というのは単純で、西では魔術や妖術が今でも使われているからその残滓が幽霊として残ってしまうのだ。それでもこの少女のように身体がはっきりと見えているのは珍しいので、幼く見える彼女だってもしかするとカゲツより歳上なのかもしれない。俺よりは下だろうけど。
     死後もこの世に留まっていられるだけの魔力の持ち主だ。生きていたらきっと優秀な人材になっただろう。もしかしたらヒーローにだって。まあ、もう死んでしまったのだからそれが叶うことはないのだけれど。
     とにかく、声をかけても反応すらしないならもうどうしようもない。このことは本部に連絡して、後で除霊なりなんなりが得意な連中を寄越してもらうしかないだろう。そんな風なことを話しあってその場を去ろうとすると、ふと少女が動き出した。

    「うわ!?」
    「わ、急に大きい声出さないでくださいよ」

     小さな少女が音もなく動き出す。実体はないはずなのに、彼女の通り道はやけに涼やかな風が吹いているようだった。
     少女は少し離れたところまで進むとぴたりと静止する。怪訝な顔をした星導が追いかけると、彼女はそれを確認したかったかのようにまた音もなく進んでいった。

    「もしかして、これ……」
    「ついてこいって言ってますねえ」

     そう言う星導はどことなく楽しそうだ。これはまだ帰れなさそうだぞ、と、俺はしばらくの間シャワーを諦めることにした。



     がさ、がさ、と生い茂った木々をかき分ける。少女の足はいつの間にか山の方へと向かっていた。先ほどまでいた場所からさほど離れてはいないものの、幼い子どもの足にはさすがに遠い場所である。それでも少女は迷う素振りもなく真っ直ぐに、人の手が入らなくなって荒れ果てた山道を進んでいた。
     途中までは舗装されていた道も分けいっていけば獣道同然と化す。背も高くのびのびと生え育った雑草を踏み倒しながら虫が出ないことを祈った。ちらと星導を見れば、俺よりよっぽど嫌そうな顔をしている。最初の方は星導が俺を先導する形だったのに、いつの間にか俺の方が道を作る役目を負わされていた。

    「ここめちゃくちゃ嫌なんですけど……なんか虫とか出そうだし……」
    「そんなん俺だって嫌だわ……お前が先に首突っ込んだんだろ」
    「だって仕方ないじゃないですかぁ! 俺だって……あ」
    「お」

     育ちすぎてしなるように地面にもたれかかった木の枝をぐいと退かすと、青い空が俺の目を刺した。しばらく鬱蒼とした木々をかき分ける形で進んでいたから久方ぶりの日光である。森の中にいた時間はおそらく30分にも満たないはずなのに、暗がりに慣れた瞳に太陽の光がやけに染みた。
     森から抜けでた先はある程度ひらけた空間だった。それなりに広くて、見晴らしが良くて、それから波の音がする。日当たりの良い地面は少し歩いた先ですっぱりと切り取られるようになくなっており、その先は切り立った崖なのだろうということが手に取るようにわかった。
     俺たちを先導していた少女はいつの間にか姿を消してしまっていた。ざぁん、と崖に波がぶつかって砕ける音ばかりがよく聞こえる。

    「これはこれは……また大層な」
    「自殺スポットだったんですかね。町からもあまり離れてないし」
    「さあな。どちらにせよここ最近でこの場所が使われることはなかったことは確かだろ」

     星導は崖の先にしゃがみこんで意味もなく地面を検分している。崩れやすくなっているだろうからやめておけと声をかけようとして、やめた。こいつのことだ、万が一落っこちてもどうにかして生きて帰ってくるだろう。タコだし。泳げないらしいという噂はあえて知らない振りをしておくことにする。いや、あくまで噂だし。例え本人が言ってたとしても。
     長身の割に細っこい背中は崖の前にしゃがみこむと余計に不安定に見える。今この背中をどん、と突き飛ばしたらいったいどうなってしまうのだろうか。よからぬ気持ちが一瞬胸に湧き出たけれど、知らない振りをした。ふとトラックの目の前に飛び出したくなるみたいな、スマホを川の中に投げ捨てたくなるような、どうしようもない衝動というのはよくある話だ。それ以上でもそれ以下でもない。
     少女は消えてしまったし、星導は何ごとか考えているのか喋らない。すっかり手持ち無沙汰になってしまって、あたりをきょろきょろと見回した。

    「……あ?」

     ふと、涼やかな風が吹いた。やけに低い位置からなびいて来るようなそれに思わず足元を見る。ふと少女の影が見えた気がした。けれど目を瞬かせた間にその気の所為は消え去っていて、代わりと言わんばかりに大きな熊のぬいぐるみがひとつ、哀愁を漂わせて転がっていた。
     おい、と星導の背中に声をかける。ひと抱えはある大きなぬいぐるみだ。もう消えてしまったから正確に比較することはできないけれど、もしかしたら先ほどの少女の身長よりも大きいかもしれなかった。長いことここに放置されていたのだろうか。生地の色はすっかり褪せていて長い毛足には好き放題に砂や雑草が絡んでいる。

    「なんですか小柳くん?」

     呼びつけた星導がひょこひょことやってくる。無言で熊を指してやると、星導はおや、と声を上げた。物怖じもせずに大きな熊を持ち上げる。熊は星導の上半身と同じくらいの大きさだった。自然に侵食された背面の布がところどころ腐ってしまっている。

    「こんなところにいたんですねぇ」
    「は? お前なんか知ってんの?」
    「いえ、俺は何も知りませんけど」

     しれっと言い放った星導は上質そうな服が汚れるのを気にした様子もなく熊をだき抱えると、「帰りましょうか」と言ってくるりと踵を返した。俺が掻き分けた獣道に対して歩きにくいんですけど、なんてぶつくさ文句をつけている。
     身の丈の半分ほどもあるぬいぐるみを抱えていては足元が見えないのだろう。そこらじゅうにある草むらや小石に足を引っかけては躓いている星導は見るからに危なっかしい。それでも星導はぬいぐるみを置いていく気なんか毛頭ないようで、およそ山道には相応しくないショートブーツをぷらぷら揺らしながら歩いている。星導は状況が飲み込めなくてその背を眺めるばかりだった俺のことを呆れたように振り返ると、帰らないんですか?と面倒そうに声をかけた。

    「これは聞きかじった知識なんですけど」
    「あ? おぉ……」
    「東の方の一部の地域では子どもが生まれるのと同時にティディベアを贈る文化があるそうです。そしてその贈られたベアを丁寧に手入れして、また自分の子どもに渡す。素敵ですね」
    「……だから?」
    「さあ……でも、こっちではなかなか聞かない文化ですよね」

     あはは、と笑った星導がすい、と前を向く。今度はこちらを振り返る素振りなんかちっとも見えなくて、つまりもう話すべきことはない、ということなんだろう。大きな熊を抱えたまま眼前に垂れ下がった蔓を嫌そうにくぐっていくさまがなんだか滑稽だった。
     比較的文明の発達していない西の地域は東の地域より排他性が強い傾向にある。昔からの文化やコミュニティを守ることがそのまま身の安全を守ることに繋がるからだ。結婚や就職で西に越してきた東の若者が何年も経たないうちに東へ帰っていってしまう、なんて話題はいわゆるあるあるネタとして事欠かない。そして。

    「孤立した東出身者がそれを苦にして自殺することも……」

     だから地域住民の関係性には気を配ること。ヒーローとしての講習で教わった内容がふ、と口をつく。それが聞こえたのか聞こえていないのか、星導が一瞬ふと足を止めた、ように見えた。
     結婚か何かで幼い子どもを連れて移住してきた東の者が人間関係を苦にして娘と無理心中。いかにもありそうな話だ。何年も前の話だろうからそれが本当かどうかはわからない。けれど、あの少女の霊が俺たちの前に現れたことがある種の答えのような気がした。
     もたもたとしていてちっとも前へ進む様子のない星導の背に追いついて、追い越す。こいつが自力で下山するのを待っていては一晩あっても足りないだろう。星導の足元にあった大きめの小石を蹴飛ばしてどかしてやれば、星導はいつものように感情の読めない笑みを浮かべた。

    「やっと来た。遅いですよ、置いてっちゃおうかと思いました」
    「うっせ」

     返してやれば星導はそれ以上何も言わない。俺も特にそれ以上会話を交わす必要を感じなかったので、そのまま黙々と下山することにした。沈黙の中に響く鳥の声がやけに大きく聞こえた。





    「なんっで俺がわざわざあいつの店まで行かないといけねえんだよ……」

     誰も聞く相手もいないのにわざとらしくため息をつく。あの後俺に投げられて報告書を提出した星導は、あろうことか押収した証拠品の提出を忘れていたらしい。それくらい自分で本部に持っていけという話なのだけれどなんでもしばらくは鑑定士の仕事が忙しくなりそうで暇がないと言う。だから俺が、わざわざこうしてオフの日をふいにして星導の店まで足を運んでいるというわけだ。
     店の前、建物が作る影に入ってふう、と息を入れる。少しずつ涼しくなっているとはいえやはり直射日光の下を歩かされるのは苦痛だ。これが任務ならまだ耐えようもあるのだけれど、必要もない時間外労働なのだと思うと憂鬱な気持ちはつのるばかりだった。
     とっとと証拠品を回収して帰って寝よう。言葉にはせずとも決意して重厚そうな木の扉に手をかける。重さのあるそれを引こうとすると、その隙をついたかのように中からぴょこんと小さな影が飛び出してきた。

    「おわぁ!?」
    「わぁっ! ごめんなさい!」

     店の中から出てきたのはまだ幼い少女だった。親に連れて来られたのだろう、めかしこんだ服を着て、髪も凝った風に結われている。おまけに、見覚えのある大きな熊のぬいぐるみを両手にだき抱えていた。
     あの日出会った透明な少女を思い出して一瞬だけ心がざわめく。けれどこの少女は透けてもいないし、会話もできるし、何よりきちんと呼吸をしていた。見知らぬ男にぶつかってしまって焦っているのだろう、まろい曲線を描く頬が真っ赤に染まっている。俺はあの日のあいつに倣うように膝を折ると、怯えさせないようににこ、と笑みを作った。泣かれるのは本意ではない。

    「ごめん、前見てなかった。大丈夫か? 怪我してない?」
    「う、うん、大丈夫……おにいさん、誰?」
    「ここのお店の人の、あー……知り合い? なんだけど……」

     そこまで話してふ、と気付く。ここはこんな小さな少女が一人で来るような場所ではない。なのにとうの親の姿が見えないということは、もしかすると店内で商談でもしているのかもしれなかった。俺自身適当に店に行ったら多分いるだろ、と出てきたので予定の確認をしていなかったのもある。こんなことならちゃんとアポを取っとくべきだったと思いながら少女に尋ねると、彼女は小さな頭をこくんと縦に振った。

    「おかあさん、おみせの人と大事なおはなしするからしばらくおそとで遊んでて、って」
    「あーそっか……結構時間かかりそ?」
    「んん、わかんない」
    「だよなあ」

     二人して店の軒先に腰を下ろしてのんびりと言葉を交わす。俺は見知らぬ人間との商談に割って入っていけるほど心臓が強くないし、そうでなくても小さな少女を一人置いてどこかに行ってしまうのも気が引けるので、結局二人で話が終わるのを待っていることしかできないのだった。
     少女は胸に抱えたぬいぐるみの手足をぐにぐにと握りこみながら拙い声で返事をする。服装の割に活発そうな子だ。大人同士の話に飽き飽きしたこの子を店の中に放てばなるほど棚やらなんやらにぶつかって商品をダメにしてしまうかもしれない。鑑定士なだけあって星導の店に並んでいるものはどれもそれなりに高価なものだし、親が心配して外に出す気持ちはよく分かった。
     くまさんパンチ! くまさんキック! とちょっかいを出してくる少女をはいはい、と受け流す。改めて見てもその熊はあの日星導が拾い上げたそれによく似ていた。

    「なあ、それ」
    「なあに?」
    「その熊。それ、買ったの? このお店で」

     そう聞けば少女はきらきらとした瞳でううん! と答えた。すっごくかわいいんだよ、と思ったより重量のあるそれをはい、と手渡される。雑草に蝕まれて腐食していた生地は丁寧に補修された跡があって、くたびれていた手足も綿を詰め直されたのかピンシャンとしていた。あいつがこんなに綺麗にぬいぐるみを修復できるなんて聞いたことがないから、恐らく業者に補修を依頼でもしたのだろう。
     俺の隣で座りこんでいた少女がぱたた、と立ち上がる。立ち上がっても彼女の視線は俺とそう変わらなくて、多分あの幽霊の少女とそう変わらない年頃だろうな、と思った。

    「くれたの、おみせの人が! わたしにぴったりだよって!」
    「へぇ……良かったじゃん」
    「うん! だからいっぱい、いっしょに遊ぶの!」

     ねー、くまさん! と少女が俺の手の中の熊をがば、と取り上げる。熊の手を握ってくるくると回り始めた少女は確かにその熊を持つのに相応しいと思えた。
     星導はどんな気持ちでこの熊を少女に手渡したのだろう。あいつの考えることなんて普段はまるで理解できないけれど、今だけは少しだけわかったような気がした。

    「なあ、それ」

     声をかければ少女はなあに? とこちらを振り返ってくる。笑えるほど邪気のない、希望に満ちたきらきらとした目に思わず笑いが零れそうだった。
     この世に悪なんてなくて、未来には楽しいことしかないと信じきっているような目だ。俺たちはヒーローだから、やっぱりこういう生きた子どもを救わなければいけない。それでも、ああいう無念の内に命を落とした魂にふと思いを馳せてしまうのはエゴだろうか。

    「名前とか付けねえの?」
    「つける! ねえおにいさん、いっしょにお名前考えようよ!」

     願わくば、あの少女の霊が安らかな眠りにつけていますように。そっと心の中で呟く。星導があのぬいぐるみにかけた願いが報われるように、と。そんな俺に返事をするかのように、涼やかな風が店先の笹をさらさらと撫でていった。
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