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    11dog_111

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    鍾離先生生誕祭2023イラストができるまで
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    のくたの諸々倉庫

    DONE等身大のしあわせを/鍾タル

    (いや起きてるけどね。ストレートに誘わないといけないかあ……ピュアすぎるよ先生……)とか思いつつ嬉しいタルはいます
    青空が夕闇への抵抗を弱め、舞台を夜に切り替える──そんな境目の時間が、思えば俺は好きなのだと思う。
    「公子殿、邪魔をするぞ」
     合鍵と上等な酒を手に、彼の住まいへと足を踏み入れた。璃月におけるその場所はどうやら、公子殿にとっては「帰る場所」というよりは「雨風をしのぎ眠る場所」という認識のようで──家具も生活感もろくにない室内、寝台に横たわる彼は微動だにしない。
    「……公子殿?」
     おかしい、なんの反応もない。彼の立場や職業上、来客が全て好意的なものでないことなど明らかで。それでもただこんこんと眠っている辺り、何かあったのだろうかと胸中が波立つ。
     慌ててその口元に手をかざせば、すうすうと規則正しい寝息を感じた。とりあえず生きていることは分かったが、それにしても不思議なほど、起きない。
    「……薬でも盛られたのか?」
     しかしその寝顔はひどく安らかで、年相応の幼さすら感じられる。これはただ、本当に寝入っているだけか……?
    「公子殿」
     試しにもう一度呼んで、滑らかな頬へと指を這わせた。んん、と少しだけ眉がひそめられるが、やはりそれ以上の反応はない。
    「……相手が俺でよかったな」
     ほんの小 898

    kKRxCnJXb8NJ6zu

    INFOクリストフがとある人物から貰った秘薬のせいで5才児に!
    でも精神はしっかりと成人なので見た目は5才の頭脳は21歳
    そんな彼と恋人であるアナと親友であるエルサが繰り広げるドタバタの3日間のギャグ小説です

    完成したら載せます
    今回は序盤シーンとアナとエルサのシーンをチラリッします
    突然ですが、クリストフが5才児になりました突然ですが、クリストフが5才児になりました。

    自慢ではないが、幼い頃からトロールの谷で過ごしてきたせいかクリストフの特技は探索だ。人がまだ見付けきれていない未発見の地を発見するなり、好奇心のまま突き進むのが彼のポリシーだった。
    義姉のエルサからはアナと結婚したのだから風来坊のように何処かに行くのは控えるよう注意は受けているのだが趣味が山籠りなせいか月に一度は山へ行ってしまう。

    目的地に辿り着いたクリストフは座れそうな岩に腰掛けると持参した水筒の水を飲むと大きく深呼吸をする。
    「やっぱ、山って良いよなー……」
    山頂から眺められるアレンデールはいつ見ても壮大で美しい。町にいる時は分からないが、アレンデールの家々の屋根は色鮮やでアレンデール城はエルサが掛けた加護の魔法で更に美しく輝いている。
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