Recent Search
    Create an account to secretly follow the author.
    Sign Up, Sign In

    nnjn999

    @nnjn999

    短いのとか色々ヤバいの。

    ☆quiet follow Yell with Emoji 💖 👍 🎉 🌸
    POIPOI 49

    nnjn999

    ☆quiet follow

    良く分からない、ジニ先←ピと見せかけたいつも通りのジニピニャ。
    即落ちなんたら、ていうのがやってみたくて。
    頭空っぽで書いたので、頭空っぽでご覧ください。
    ※ちょっとだけえっちなので念の為。→18歳以上ですか?

    Tap to full screen .Repost is prohibited
    ☺☺💯💯👮🚔🔜😊😊😊💖🚓🚓🚓🚨🚨🚨👮👮👮🙏👮🚓🚔🚔🚓🚔🚓🚨👮😊🌋🌋🌋💘💘💘💘💘👮🙏🙏🙏🙏🙏💖💖💖💖🙏💴💴💴💴❤❤❤❤❤
    Let's send reactions!
    Replies from the creator

    nnjn999

    DOODLE勝手に始めた『こういう話が見たい』シリーズ。
    私が見たい感じの話を一部だけ切り取って書いていきます。CPもテイストも様々だと思います。

    今回は、だいぶ前にも何回か呟いたジニピの叔父×甥×怪奇ミステリ風の話。
    お察しの通り怪奇もミステリも書けないので本当に「見たい」という願望。
    こういう話が見たいシリーズ①(ジニピ) 吐く息も見えるような真冬の早朝。その学生は朝帰りの気だるい頭を俯かせて駅から家までの狭い道を歩いていた。通っている大学と同じ駅だが、反対側の出口を降りただけで途端に賑やかさは無くなる。学生向けの安い賃貸アパートが多いせいか、あまり治安が良いとも言い難い。
     とは言えもうそこに住んで二年目になる男子学生は慣れた足取りで先を急ぐ。アルコールの抜けてきた体にこの寒さはきつい。早く帰って少しでも眠りたい、とネックウォーマーに顔半分を埋め直した時、道の隅にそれを見つけた。
     ヒビの入った古いアスファルトの上に落ちていたのは、手袋だった。男女どちらともつかない大きさの、黒い革の手袋だ。
     特に珍しい光景ではない。こんな時期だし、場所柄酔っ払いも多い。落とし物などよくあることだ。しかし、男がそれを目に止めたのはある「違和感」からだった。
    2088

    recommended works