PrecureLightUP日波光輝/キュアルクスが主役の物語（StageONの実質第2期）
1クール（12〜13話程度で完結）想定

「好き」を守る物語・「嫌い」と向き合う物語




＜あらすじ＞
　日波光輝は保育士を目指す、プリキュアが大好きな大学一年生の男の子。
　ある日空から『好き』の気持ちを奪う怪物・キライダーが現れ、街が大変なことに。襲われそうな子供を守った光輝の『守りたい』という想いが溢れ出し、ミラクルライトに不思議な力が宿り『プリキュア』に変身した。
　街に現れるキライダーや黒いプリキュアの侵攻を止めつつも、大切なものを守るために奮闘する彼の物語が、今始まる────！





＜登場人物＞
☆日波光輝/キュアルクス
「ときめく光のスーパーヒーロー！」
　今作の主人公。某県・想いヶ浜市が出身。プリキュアがアニメのキャラクターとして存在する世界の男。プリキュアは箱推しだが最推しはスカイ。
　性格や背景は前に出した設定通り。
　まるでアニメの中から出てきたようなキライダーや黒いプリキュアたちに邪魔されつつも、彼らの目的などを探っていく。



☆繋巡/キュアコンプリート
「現となりし、12の魂！」
　メインキャラでPrecureStageONにおける主人公。中学3年生。某県・心野宮出身。1年前にステフォンとネオフュージョンの一連の事件に巻き込まれた後。プリキュアについてはまだまだ知らないことが多い。
　想いヶ浜市で『闇の使者』とよく似た黒いプリキュアが出現しているという話を聞いて、光輝に時々協力するようになる。



☆プロトキュア
　PrecureStageONにおけるキーキャラクターたち。普段は巡の持つステフォンの中にいる二頭身の精霊だが、とある世界だと本来の姿になる。
　『闇の使者』とよく似た黒いプリキュアが出現しているという話を聞いて、若干1名が心当たりがある様子で頭を抱えている。





☆闇の使者のような黒いプリキュア
　その名の通り、かつてネオフュージョンの元にいた黒いプリキュアたちのような7人の少女たち。記憶がかなり欠けているらしく、はっきりと覚えているのは自分が誰かに作り出される直前の記憶。キライダーを召喚できる。
　ある人物によって作り出されたようで、光輝への憎悪を植え付けられている。彼どころか何故か『キュアブラック』に対しても憎悪を抱いている様子で、どちらかというと光輝よりもブラックへの攻撃を優先している。

・ダークネスエール
　キュアエールと瓜二つな黒いプリキュア。
　こうなる直前の記憶の中で、誰かを助けたくて伸ばした手を振り払われたことがトラウマになっている。

・ダークネススター
　キュアスターと瓜二つな黒いプリキュア。
　今ワクワクしていることは「憎悪の対象をようやく見つけたこと」のようで、光輝に対しての憎悪はあるが後回しにしている。
　

・ダークネスグレース
　キュアグレースと瓜二つな黒いプリキュア。
　キュアブラックへの憎悪というよりも、力になれなかったことに対しての哀しみの方が強い。

・ダークネスサマー
　キュアサマーと瓜二つな黒いプリキュア。
　今やるべきことは「憎悪の対象をこの手で倒すこと」のようで、光輝に対しての憎悪はあるが後回しにしている。

・ダークネスプレシャス
　キュアプレシャスと瓜二つな黒いプリキュア。
　あまり笑うことはない。対象への憎悪よりも、何を食べてもお腹が満たされないことに困っている。

・ダークネススカイ
　キュアスカイと瓜二つな黒いプリキュア。
　特に誰がリーダーというわけではないが、彼女が実質的なリーダーの役割を担っている。
　キュアブラックに対して誰よりも強い憎悪を抱いており、光輝よりも彼女をこの手で倒したいらしい。

・ダークネスワンダフル
　キュアワンダフルと瓜二つな黒いプリキュア。
　他の少女たちとは違って、こうなる直前の記憶のほかにも、『いろは』を守りたかったという後悔を抱えている。別世界のいろはを攻撃できない。





☆？？？
　7人の黒いプリキュアたちを生み出し、キライダーを放って光輝たちを攻撃してくる犯人。何故か光輝に対して『憎悪』を抱いているようだが……？