おとしごろ社会人三年目ともなればサラリーマンの制服、スーツも体に沿ってくる。特に留三郎の向かいの席でジャケットを脱いでシャツの袖を捲くりあげて五杯目の中生を傾けている文次郎は、老け顔と貫禄から社会人十年選手にすら見えてしまう。これで同い年なのだから不思議なものだ。
ラストオーダーの時間だと店員に声を掛けられ、重い腰を上げて店を出る。このまま一人で帰るには物足りない。
「二次会、家でやろうぜ」
「おう」
コンビニで缶ビールを買い込み、ついでにツマミも追加する。エイヒレ愛してる。
まだまだ社会人になりたての、男の一人暮らしの部屋など、シングルベッドが一つに座椅子が一つ。座る場所は適当に、愛用のローテーブルをベッド近くに寄せて買った酒とツマミを乗せれば宴会の続きだ。

あくろす小咄（パンクと蜘蛛達）「ホービー」
「ピーターパン」
「………あのさぁ」
「んー？」
「ぼく、マイルスって名前あるんだけど」
「知ってる」
「じゃあなんで毎回」
「愛称だ」
「それって見下し？」
「まさか」
「じゃあ………、認められてるってこと？」
「ハナっからな」
「〰︎〰︎〰︎あー、そういうとこぉ！　マジな顔で言うからタチ悪い！」
「マジな話だしな」
「ぁああー！　……ったく！　要件話すからね！」
「おーぅ」
「こういうとこでカッコ良さ見せてくれるからズルいんだよなぁ……」
「お前もいつでもカッコいいぜ、ピーターパン」
「だからそれ卑怯だって……！」


「……ホービー」
「どうした、グウェンディ」
「その、ちょっといい？」
「なに」
「あのさ………ちょっと、ここじゃ、言いにくくて」

突然の垢消しについて…。元フォロワーの皆様、こんばんは。元ニッキーです。黙っていなくなってしまい本当に申し訳ありませんでした。

私のくだらない妄想や呟きで閲覧制限をかけてしまう事が申し訳なくて黙っていなくなりました。
前々からTwitterはそろそろやめ時なのかな…とは感じていました。そんな時に「閲覧制限」というとんでもない事態が起こった為、「これはもうやめよう」と思い、アカウントを消す事にしました。

元々、私の鉢雷は特に萌えがあるわけでもなく、つまらないと薄々気づいてはいました。

くだらない妄想に付き合って下さった方々には本当に感謝してもしきれません。ありがとうございます…🙇‍♀️

今は鍵垢で鉢雷を描いています。ポイピクのプロフにも貼り付けてありますが、🔞絵も全部あわせて描いている為、承認しない場合があります。