同月 de 手繋ぎシチュエーション~繋いでないのもあるよ☆~ 始雪編花園雪「わあ……人が多いですね」
睦月始「しかたない、日曜日だからな。しかし、はぐれたら困るな……雪」
雪「はい、なんでしょう?」
始「はぐれないように掴まっておけ」
(腕を差しだす始)
雪「ありがとうございます、始さん」
(嬉しそうに微笑み、始の腕を取る雪)
始「さて、まずはどこに行く?」
雪「そうですね……少し早いですが、ランチタイムで混む前にお昼ご飯はどうでしょう? 実は、このあたりに気になっているお店があるんです」
始「いいな。そこに行くか」
雪「はい! こっちの通りです。行きましょう!」
始「分かった、分かった。そんなに引っ張るな」
(久しぶりのデートではしゃぐ雪の姿を微笑ましく見つめる始)