as_a_hir☆quiet followREHABILI葬博48手(仮題略)4話目の改稿分。前話は連載タグから飛べます。 ##葬博 ##連載 Age verification Tap to full screen (size:1447x2384).Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow as_a_hirDONE頭を撫でられたい博という概念がかわいかったので生成された葬博小話。くっついてはない。(生放送で聞いた瞬間思わず!?ってなってしまったのは私だけじゃない…と思いたいです) 5 as_a_hirDONE芳博(芳→博)。一人で致してる小話。※以下吐き出したいだけの余談芳君には存分に思春期のあれこれを患った後に芳博に辿り着いて欲しい気持ちがあります。具体的には3〜4年くらいもだもだして欲しい。実際の態度は攻め気なのに内心は周囲の大人に劣等感を抱いていて…みたいなのも良いと思うんだよね。博は恋愛感情を向けられていることには欠片も気づいてない感じで。「随分懐いてくれたよな~」程度のぬる(字数制限 2 as_a_hirDONE葬博R18。葬さん視点のえっちに挑戦してみたやつ。葬さんが恋情に気付く話、もしくは博が絆される話。無理矢理っぽい表現がありますが、最初から最後までそんなに悲壮感はない…はず。 10 as_a_hirDONE付き合っている銀博。3/14なので白にまつわる小話…といいつつホワイトデーとは特に関係なかったりします。内容的に一応制限かけてますが、そんなにやらしくはない。 3 as_a_hirDONEものすごくどうでもいい葬博小話。葬博というよりは葬と博かもしれない。 4 as_a_hirDONEややフライングだけど2021ハッピーバレンタイン&銀灰さんお誕生日おめでとう!な銀博。珍しくドクターの乙女度が高めかもしれない。 8 recommended works しじょーDONE銀博(♂)可愛がるし、嫉妬もするし、所有権も主張するけど最終的に夜にいい子いい子してもらえるので父の勝ちになる。 5 しじょーDONE銀博(♂)我慢できた試しなどないのでは?? 7 しじょーDONE銀博(♂)たぶん爪が伸びても同じことをする。 5 ozaki_67984689DOODLE女装弊社博と葬。目の下のクマは化粧で隠してる。この絵ではしてないけど肩幅や体つきを隠すのに基本はストールを巻いたりしてるはず。葬はパートナーではなくSP仕様。 うさぎEDOODLE0721の日の猫ちゃん nbsk_pkDOODLEやられたのでやり返しに行く彼氏たちの話。Let sleeping dogs lie 合流した部下からの報告に耳を傾けていたシルバーアッシュは、通路の向こうから聞こえてきた足音にピンと耳を立てた。生まれたてのコータスより頼りないよたよたとした足取りを雪山の狩人である男が聞き間違えるはずがない。だがその響きがいつもよりもやや乱れている上に忙しないことが男の注意を引いた。さてどのように引き止めれば一番長く言葉を交わせるだろうかと脳みそをフル回転し始めた途端、頭上の耳がもうひとつの足音を捉えた。 「その男を捕まえろ!」 かけがえのない友の後ろから猛スピードで追いかけてきたのはロドスのオペレーターのひとりだった。鬼神もかくやという形相で一気に距離を詰める刀術師の手をすんでのところで躱しながら、小柄なフード姿の彼は覚束ない足取りでこちらへと駆けてくる。そのフェイスガード越しの視線が即座にシルバーアッシュから逸らされたため、雪豹の尾を一振りした狩人の行動は決まった。 1847 nbsk_pkDOODLE例のいきなりステーキについてのギャグ。あの文面何度読み返しても感情が重すぎる。 シルバーアッシュから食事に誘われるのはそう珍しいことではない。なにせ彼の衛士にしてイェラグ最高の料理人とも名高い男が、ロドス本艦に勤務しているからだ。であるからしてその日もまた、ああ久しぶりにマッターホルンの手料理が食べたくなったんだろうな、あの男にも存外かわいらしい面があるものだとしかドクターは考えていなかったのだ。 朝から詰め込まれた会議をはしごして、なんとか指定されたギリギリに艦内でカランド貿易へと割り当てられたエリアへとたどり着く。呼吸を整えつつ名を告げれば、今まさにドアの前で待機していましたといわんばかりの爆速で扉が開いた。 「や、やあシルバーアッシュ。ご機嫌麗しゅう」 「変わりはないか、盟友よ」 2677 nbsk_pkDOODLE自分の独占欲の強さに振り回されかける銀灰さんと、そんな彼をかわいいなあと思ってる博の話。最後の一呼吸までも「お前に、私が作る影の下だけで呼吸してほしいと思うことがある」 「ずいぶんと君には似合わない言葉だね、エンシオディス。まるでロマンス映画の悪役のようじゃないか」 「悪い人間だろう、私は。なにせ国家転覆をほぼ完遂した希代の悪人だ」 「今日の君は甘えん坊だな。ほら、おいで。ハグしてあげるから」 背中に回された太い腕にはギリギリこちらをつぶさない程度の力が込められ、もはやどちらがハグしているのかという状況になってしまってはいるのだが、あれ今のこれはまさしく彼が望んだ姿そのものじゃあないか? 「結論からいってしまうと、かなり悪くないねこれは。君はいい匂いがするし」 「お前の薫香にはかなうまい」 「ふふ、そうかな」 ふすん、と首筋に彼の高い鼻梁が這うのはくすぐったかったけれど、彼の声が幾分元気を取り戻していたから我慢することにする。背中に感じるもふもふとした暖かい感触は、おそらく先ほどまでぺしょんと床に垂れてしまっていた彼の尻尾だろう。広いはずの彼の背をゆっくりと撫でながら、のんびりと私は口を開く。 962 mituguuPROGRESS【銀博♂】銀灰氏に捨てられたくない博|いつになく博暗い|ちゅーはしてますもしかしたら、誰でも良かったのかもしれない。 ドクターはブロックパズルのピースを、照明にかざして形を確認した。寝室でひとり、言い訳大会を開催する。 『シルバーアッシュが何故こんなにも自分へ愛情を寄越すのか』 議題はいつもと同じ。 ぽつぽつ、心のなかで疑心が重なる。 首尾良くシルバーアッシュの策略を曝いたから? 妹のクリフハートがロドスでオペレーターをしていたから? (…きっとそう、これは彼の気まぐれなのかも) だからいつかはこの付き合いも終わりを迎える。 シルバーアッシュが飽きるのが先か、それともドクター自身が死ぬのか。 死ぬまえに別れを告げる自分の姿が思い描けないのは、惚れた弱みとはいえ情けない。 そこまで考えているのも、格好悪いから絶対に墓場まで持っていこうと思っている。 3807