杉先の話しかないネタメモ・「杉下先生って今考えたら色々おかしくなかった?」って話。
終業式のちょっと前、先生に呼ばれた悠を待っている間にだらだら喋ってる大翔たち。1学期の振り返り的な話をしようとするとどうしても鬼の話題、特に記憶に新しい校外学習の話に。
「そういえば前に日本史教えてもらった時、妙に実感が込もってた気がするわ…鬼なら教科書に載るような時代に生きててもおかしくないんでしょうけど」
「杉下先生めちゃくちゃ犬猫に威嚇されてたぞ。先生が近づいて目を合わせたら大人しくなってた気がするんだけどあれって今思えば……」
「授業のプールはなんだかんだ理由付けて全然入ろうとしてなかったな。遊園地でも濡れるのは嫌いとか言ってたしそもそも水嫌いなのか?」
途中で用事が終わった悠参戦。
「ぼくはそんなに変なところは見てない気がする…けどそもそも怪我治るのすっっごい早かったよね誰もツッコミ入れて無かったけど」
「「「それはそう」」」
・杉下先生の誕生日
3巻より少し前、女子の間で誕生日占いが流行る桜ヶ島小学校(6月ぐらい)
子供同士でひとしきり盛り上がったあとは、身近な大人に興味が向くよね。
数日間で何人も何人も誕生日聞きに来るのでその度に適当にあしらっていたが流石に面倒になってくる杉先
一人で聞きにきた新聞委員の女子に術を込めた手紙を渡していい感じのタイミングで紛失させればもう教える義理もなくなるかな?という行き当たりばったりな案を実行
概ね上手くいった。
面倒だし占いブーム終わらせられないかな…次はまあ怪談がブームとでも流しておこう、というオチ。
よくわからん術使う杉先が見たいだけとも言う。