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    てとら

    好きを表したいが厳しい評価に対し小心者な己の為にある場
    妄想翻弄ばっかりです(*´σー`)好きなもので…

    ※思うがまま不定期更新※
    ・好きキャラ関係投げなので風味偏る
    ・描き狂いたい 「愛おしさ」のみ重視。後は疎い



    ⚠おことわり⚠
    ・添削故、日替わりで作品が消えたり増えたり。
    ・ここではスタイルを自由にするので厳しい評価は不要です。(_ _)
    (お優しめの評価をお願いいたします🙏)
    ・金銭面絡み興味が無い


    大手でない個人的な場なのですが色々工夫を凝らしてあるのでそこも含め楽しんで見て頂けたら幸福です!なにかの巡り合いでたどり着いて見てくれた人は大変ありがとうございます🙏💖

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    てとら

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    制作者が見て楽しむためだけのもの。まとめた

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    ☺☺❤💘🎶
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    recommended works

    other8e

    MOURNING幸せであれ
    ※しじみ食べたことないので食感は検索してみたけど実際のところ知りません
    「嶺二」
    ぼくの名前を呼ぶ声にゆっくり目を開けると、ベッドの端に腰をかけたランランの姿があった。
    「おはよう、嶺二。やっと起きたな」
    ランランはぼくの頬をそっと撫でてふわりと微笑む。少しくすぐったい。カーテンの隙間から射し込む陽の光が、ランランのまだセットしていないふわふわの髪の毛を明るく照らしてきらきらと輝いている。
    「いまなんじ?」
    身を起こしながら聞くと、7時だと教えてくれた。ちょうどいい時間だ。
    体を起こしたものの疲労の残る体はまだ少しだるくて、ベッドの上でぼうっとしてしまう。ランランの小さく笑うような声が聞こえたかと思うと、ぎしりとベッドの軋む音と唇に優しく触れる感触。それにうっとりとする間もなくランランはぼくから離れて、物足りなさを感じて見上げるぼくの髪を大きな手でくしゃくしゃとかき乱した。
    「ちょっとー!」
    「目ぇ覚めただろ?朝飯作ってあるから早く顔洗ってこい」
    「うん」


    着替えは後回しにして、顔を洗って歯を磨いてリビングに向かうと、美味しそうな匂いがぼくを待っていた。
    「わー!すっごい!和食だ…!」
    テーブルには、お味噌汁に焼き鮭に卵焼きが並んでいて、どれもまだ白い 2846