ミルタ・マルティナ詳細設定ミルタ・マルティナ(Mirtha Martina)
38歳。ロングの癖っ毛の赤毛に緑の瞳、そばかすが特徴の白人女性。身長160センチ体重130キロGカップ。雇われ事務員 兼 諜報員として様々な組織や企業で働いている。簡素な爆弾までなら設置できる。

間延びした話し方をする。一人称はわたし。二人称はあなた、(苗字)さん、(名前)くん、役職名。

生まれ育ちは至って健全。幼い頃から性欲が強く、自立して早くに売春婦として自ら進んで路地裏に立つ。ハッキングﾁｮﾄﾃﾞｷﾙ。スパイとしての潜入、データの抜き取りの他、路地裏での経験から得た行動分析やハニートラップ、洗脳などを得意としている。

派手な見た目はせずに地味・芋臭い・頼りないといった行動をするが内面は非常に貪欲で獰猛、性欲旺盛。自分を乱暴に抱く異性を見下し自分が求めているプレイに誘導するのが趣味という自称マゾ。マニアックなプレイは一通り経験している。

身上調査書：Sogno名前：ソーニョ　※イタリア語で『夢』
性別：♂　年齢：17歳　出身国：イタリア
誕生日：7月14日　星座：カニ座　血液型：Ｏ型

髪色：白色　目の色：水色　身長：170cm
髪型：サイド長めの猫耳ショートヘア
アクセサリー：鼻筋に絆創膏

身体的特徴：色白で、物憂げな目
↑初対面には、具合が悪そうに見える。

声色：ウィスパー　声質：柔らかい
声優：緒方恵美さん
口調︰ポツリポツリと静かに話す
↑相手を傷付けないように言葉を選んでいる。

【性格上の特徴】
[長所]世話好き=一度心配になると面倒を見たがる
[短所]自己犠牲的=自分を身代わりにしてでも護る

特技：指圧マッサージ
将来の夢：大切な人の役に立ちたい
恐怖：自分のせいで、誰かを失う事

眠れる竜と満月になり損ねた魔女プロセカ人魚パロ
【眠れる竜と満月になり損ねた魔女】

プロローグ


これはとある出来損ないの物語だ。



僕は自分が異質だと気付いていた。

黒々とした筋肉出てきた脚はほかの人魚とは異なる上に、やはり目立つ。
手のように使いこなすことの出来るこれは便利で一度に他の作業ができる。
何もかも器用にこなす僕は間違いなく天才と呼ばれる部類だった。
当然異質である者は、平凡なるものとは馴染むことはできない。
言われるまでもなく孤立していたし、媚びる気も、群れる気もさらさらなかった。
親も兄弟もみな物心つく頃にはもう既に存在していなかったため、強いて言うなら僕の住処を隠れ蓑にしている色とりどりの小魚達が唯一の暇つぶしの対象であった。
僕の周りを小魚達が踊る様は好きだったが、それではあまりに刺激がたりない。