カフェマクロビティ今日で何連続勤務なのだろうか、その前に日にちや曜日の感覚するなくなってくる。
毎日携帯栄養食と栄養ドリンクが友達だ、まともな飯を食ったのはいつだろうか…飯と言ってもコンビニのおにぎりぐらいだ大好きな冷たい蕎麦もお預け状態だ。
流石のオレにも限界が来ていた。
「ショートさん大丈夫ですか?顔色悪いですよ」
依頼書を持ってきた事務の子が心配して声をかけてきた。心配するなら仕事を少し抑えて欲しいというのが本心だが…
「あぁ…大丈夫だ…」
残っていた栄養ドリンクを飲み干し依頼書を受け取る
「毎日…栄養ドリンクばかりでは、流石のショートさんでも体を壊してしまいます…」
「だが、飯食う時間も惜しいのさ…」
「全く…事務所のみんな心配してます…働き過ぎだって」
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