masasi9991 @masasi9991 妖怪ウォッチとFLOとRMXとSideMなど平和なのと燃えとエロと♡喘ぎとたまにグロとなんかよくわからないもの ☆quiet follow Yell with Emoji Tap the Emoji to send POIPOI 423
masasi9991☆quiet followDONE寝起きのデググラです ##デググラ 冬の朝「朝だぞ、グランツ! ほら! ものすごく朝だ!」「うーん……寒い……」 デグダスが布団の上からおれの身体を揺さぶってくる。今日はいつもより起こし方が激しい。大きな手に力がこもって、がっちりとおれの肩と腰を掴んでいる。ゆさゆさ、と身体が揺れる。その揺れも逆に気持ちよくて、もっと眠くなってくる。 それに、とても寒いし。 キミが起こしてくれるのは嬉しいけど、身体がどうしても起きようとしない。揺さぶられてちょっとはだけた布団の隙間から冷たい隙間風が入り込んで、身体が縮こまる。おれはベッドの上でさらに丸くなって、布団の中に潜り込んだ。「まだ起きないつもりだな?」 キミを困らせるのは本意じゃないが……でも今朝のキミは、とても楽しそうだ。声もそうだし、おれを揺さぶって楽しんでるみたいだし、それに次にはベッドがズシンと大きく沈んだ。キミがそこに膝を乗せて、ベッドに上がったのがわかった。 キミはいつでも優しいが、朝おれを起こすのに布団を引っ剥がすぐらいの厳しさももちろん、ある。少しぐらい寒い日でもキミはあまりためらわない。 ところが今日はそうしないらしい。キミがおれを起こすのにそこまでしてくれるなんて、きっと何かワケがあるに違いない。「グランツ、早く起きるときっといいことがあるぞ」 その鼻歌にもきっと楽しいワケがあるんだろうな。 キミがそっと布団を持ち上げる。一瞬だけ眩しい。閉じたままのまぶたの向こうに朝の真っ白な光が映る。そしてそれもすぐに淡くなる。きっとキミの顔が朝日を遮ってくれている。眩しくて眠たい目はまだ開かないが、キミがおれの顔を覗き込んでいることはわかっている。 まだ続いてるキミの鼻歌が、おれの頬をくすぐる……。すごく近くまでキミが来てる。今目を開けたら、キミの驚く顔が見れるかな? でもこのまま目を閉じてたら、もっと近くに来てくれそうだ。「ほんとうは起きているんだろう」 耳のすぐ近くにキミの囁きが聞こえる。低くて優しい、楽しそうな声だ。どうしても、少し吹き出してしまう。あまり嬉しすぎると我慢できない。「あ! 今笑ったな!」「ふっ。ふふ……。ン、まだ……」「もう起きる時間だぞ。こちょこちょしてしまおうかな!」「ん、それはやめてくれ。ンフッ、ふ、弱いんだ」「まだこちょここちょしてないぞ?」 キミが首を傾げてる。見えないけど、絶対にそうだ。しまったな……目が覚めてきた。この時間をもっと楽しみたいんだ。「いいことって」「ン?」「さっきキミが言ってた。何だ?」「ム……? あっそうだった! いいことがあるんだぞぉ。今日はとっても寒いけどな、だからこそのいいことだ! 楽しいことがある。ヒントはな……そう、天気だ! いや、これだけじゃ難しいか」「雪が積もったか?」「そうだ! えっ? どうしてこれだけでわかったんだ?!」「キミのことなら声を聞くだけでわかるのさ」「なんだって!? もしかしてグランツは手品師なのか!? むむ? しかしおれのことじゃなくて、天気の話だぞ?」「ふふっ。あは、不思議だな。あっはっはっはっは」「むむむむ? うーむ。しかしおれもひとつわかったぞ。おまえはどうやら狸寝入りをしている! ほら、こちょこちょだ!」「あっはっはっはっはっは♡ やめてくれ! 今起きる!」(了)Tap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow masasi9991DONEプリンを作ってくれる道流さんの道タケ漣プリンの話□1 ソイツが円城寺さんの腕に噛みついた。円城寺さんは笑って「こらこら」なんて言って、ソイツの頭を押し返している。 「腹減った!」 「さっき昼飯食ったばっかりだろ?」 「……違う。メシじゃねーやつ」 まだ諦めずに膝の上に乗り上げて迫ってくるソイツの前に腕を翳して、円城寺さんは顔を庇っている。何故ならソイツが本命で狙っているのは円城寺さんの鼻先だからだ。……多分。よくそこに噛みついてるから。 「オマエ、さっきも『まだ』って言われただろ」 「もう充分待ってやったっつーの! さっさと食わせやがれ!」 「うーん、でもなぁ……ちょっと前に確認した感じだと、おやつの時間にも間に合わなそうだ。食えるのは晩飯の後だな」 「ハァ!?」 1856 masasi9991DONE道流さんの話をしてる虎牙の道タケ漣 980 masasi9991DONE事後にいちゃいちゃしてる道タケ漣 1139 masasi9991DONEいちゃいちゃしてるだけの道タケ漣何もしていなくても 困ったことに、何もしていなくてもかわいい。 二人とも床にコロンと転がって、先日師匠に資料として渡された雑誌を眺めている。 自分たちが掲載される予定の特集シリーズのページなんかはほぼチェック済みだ。いま二人が眺めているのは、自分たちの仕事とは直接の関係はないレシピのページ。うまそうだ、とかこっちがいいだとか、時々じゃれ合うように言い合いながらページを巡っている。 今度作ってやるためにも後でしっかりチェックさせてもらおう。それはそうとして、こうして何をしているわけでもない瞬間でも……雑誌を読んでいるだけの瞬間でも、タケルと漣がかわいくてしょうがない。 そう思っていると、いつのまにか自分の手元が緩んでいたらしい。開いていた資格本がパタンと音を立ててて閉じた。その音で二人揃ってこちらを向く。 1143 masasi9991DONEキスの日の夜のデググラキスの日「なあ、今日が何の日か知ってたか?」 ベッドマットがズシンと沈む。キミの身体が俺の隣に横たわる。それからキミは大きな身体をもぞもぞ動かして、こちらを向いて転がった。ダブルベッドもキミにとっては窮屈だ。よく磨かれた黒曜石のような目がきょとんとしておれの顔を見た。 「まさか、おれのお誕生日か?」 「ははっ、もしそうだったとしたら、おれが盛大なパーティを開いていないのはおかしいだろ?」 「ウム? それもそうか。ということは今日は……?」 「今日は、『キスの日』だったらしいぜ。先に行っておくが魚じゃないぞ」 「キス!」 キミは一度目を白黒させた後、ガバっとベッドに起き上がった。もう照明も消してしまった暗い部屋で、キミに覆いかぶさられると……何も見えない。キミのキラキラ光る黒い瞳の他は。 953 masasi9991DONEお休みの日の午後の道タケ漣待ってる「オマエ、邪魔だ。……せめて端に寄れ」 「はは。お腹いっぱいで寝ちゃったか? あとは片付けるだけだからタケルもゆっくりしてていいぞ」 「いや、メシ作ってもらっといてそうはいかねぇ。俺は手伝う」 「そうか。ありがとうな、タケル」 台所でらーめん屋が笑ってる。チビはまだごちゃごちゃうるせー。チビの短い足がオレ様の腹を跨いで歩いてった。どこ通ってやがる。ムカついたけど、それより眠ぃ。あくびが出る。 「ふぁ……」 「おい、起きてるんだろ」 「起きてちゃ悪いかよ」 チビがらーめん屋にフキン持たされて戻ってきた。メシ食ってた机を拭いて、部屋の隅へ片付ける。ちまちま動いてるチビを見てるとさらに眠くなってくるが……。 「……寝てんの、もったいねーよな。せっかくオマエも円城寺さんも、オフなんだし……」 746 recommended works 永遠の幼児MOURNING #妖怪ウォッチ #二次創作ついったであげるのも憚られるあれなのでとりあえず供養 NGRGW0PASTアニメディア10月号掲載 #妖怪ウォッチ grass1jackPAST grass1jackPAST 2 mdtnPAST2015.05 妖ともアフターで描いたスケブ。フレさんの創作キャラしもべケータ君 朱桜丸DOODLE #妖怪ウォッチ#朱雀めっちゃ適当な線画にコピック塗る。頑張るわ、気力ないけど。 弧海夜 紅萌DOODLEついったに上げてたKANTETSU君 たがの落書き倉庫SPOILERクエストやばかったなあ 絵溜めめDOODLEジババババニャン