通り名ゼタ「君、マトリクスもメガトロナスのコグも持っていったきり返さないし、他人にあげちゃうから私たちの間で“世紀の又貸し常習犯”って呼ばれてるぞ」
セン「遺憾の意」
ゼタ「それだけで済んでるのは彼らの徳が高いからだからな。本来なら君が死んでこちらに来た瞬間、もう一度殺されても文句言えないくらいのことをしてるんだからね」
セン「ヒェ……」
ゼタ「いや、13機いるから13回か。ハハハ」
セン「ふぇ……」
ゼタ「ちゃんと反省しなさいよ」
セン「ハィ……」
ゼタ「じゃあ行こうか。彼らに会ったらまず何て言う?」
セン「陰湿野郎共、ですかね」
ゼタ「反省してないね、君」