ご都合魔法でちっちゃくなっちゃった🐬(3才〜4才)くんを面倒見る神✍️者の兄さま!3-1🐬「いーやー!フィイもいっしょに行くの‼︎」
☔️「フィン、すぐ帰ってくるから。良い子でお留守番しててくれ」
🐬「い〜ヤァあぁああ‼︎にぃさといっちょにいくのぉお」
未だに戻らない🐬くん。
そんな中“戦の神杖”に要請がかかり、✨は考えた末☔️に渋々現地の確認を依頼してきた。
その間🐬は✨の家で預かる事になったが、🐬が頑なに兄から離れず今に至っている。
✨「う、うん💦お兄ちゃんすぐ行ってすぐ戻るから」
🐬「やぁ、にぃいがいい!一緒いるのぉ」
ぼろぼろ泣く🐬に、自分の愛息子を重ねてしまい、✨は強く出れずにいた。そんな時、☔️の執務室の扉が激しい音と共に開く。
「何を騒いでいるんですか。☔️貴方には現地に行く予定がありましたよね?」
目の下に濃い目のクマを作った⏳がズカズカと入ってくる。
☔️「⏳さん」
✨「いや、⏳・・・ちょっと・・・」
歩みを止めない⏳は、☔️の横まで来ると泣いている🐬を☔️から強引に引き離し宙に投げた。
☔️「!」
🐬「?」
✨「わぁあああ‼︎」
宙を舞う🐬、受け止めようとする☔️、あばあば言う✨。次の瞬間、☔️に何か硬いものに腰回りを掴まれ、いつのまにか開いていた窓から放り出されていった。