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    a39ox

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    a39ox

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    ご都合魔法でちっちゃくなっちゃった🐬(3才〜4才)くんを面倒見る神✍️者の兄さま!7-1〜3🍯「本当に小さくなりましたねー」
    🐬「・・・」
    ☔️「フィン、それに触らない」
    🐬「・・・」
    ☔️「フィン」
    🍯「大丈夫ですよ☔️。セーフティも付けてますし剣が抜ける事は無いですし、鞘にしっかり収納してます。」
    ☔️の執務室に資料を持って現れた🍯。業務連絡と言うよりは、小さくなった愛弟子を愛でにきた!と言うのが正しそうだが、🐬が楽しそうなので黙認するお兄さん。
    🐬は今🍯の腰に着けている黒炎の剣に興味深々でキラキラした目で剣の鞘を触っていた。一応上司の杖だし、流石にまずいと考える☔️は🐬を🍯から離そうと立ち上がった。
    🍯「🐬くん剣が好きかい?」
    🐬「すきー✨にぃさの剣もすきー!ぱーちざん!」
    🐬の眩しい笑顔に兄と師は崩れ落ちた。可愛いの暴力危ない絶対‼︎
    🐬「にぃさm、ぱーちざん!出してー✨」
    ☔️「?」
    ☔️は🐬用に小さいパルチザンを出してやる。
    🍯「いや⁉︎チョロい」
    ☔️「🐬が望んでるんですよ⁉︎出すでしょ普通⁉︎」
    🍯「いや出さないよ普通⁉︎チョロすぎるよ弟に⁉︎」
    🐬「にぃさ‼︎いやー!おっきいのがいい‼︎フィぃおっきいぱーちざんがいい!」
    プリプリ怒る🐬に、ちょっともう少しこれを見ていたいと思い始める☔️。
    しかしあまりイジメすぎてもそれは可哀想か?とも思い返して通常のパルチザンを出してみせる。そして🐬の近くに浮かせてやる。
    🐬は「カッコいいねー✨」とこれまた可愛い笑顔で言うものだから、お兄さんは天を仰いだ。
    🐬「チェンジズ!」
    ☔️・🍯「「?」」
    聞き慣れた言葉の後には、部屋に響き渡る重量感のある音。神✍️者2人は目を見開き、音のした方・・・☔️は🐬の方を、🍯は自分の横を見る・・・と、そこには🍯の黒炎の剣が剥き出しの状態で床に転がっていた。
    🍯「え?」
    ☔️「!」
    🐬「わー✨」
    黒炎の剣に近付いている🐬、数秒遅れて反応する神✍️者2人。
    ☔️の剣が執務室を舞う。🐬より先に黒炎の剣に手を伸ばす🍯。🐬が触るより前に、🍯は🐬から剣を払いのける。それと同じタイミングでパルチザンで🐬の服を引っ掛けて壁に固定する☔️。
    楽しかったのか拍手する🐬に、顔面蒼白の2人。
    🐬「ふふ✨凄いねー✨」
    壁に刺さったままなのだが、遊びだと思った🐬はクスクス笑っている。
    ☔️「は?え?なっ?」
    🍯「・・・え?」
    2人は顔を見合わせたまま壊れた人形のような音しか口から出なかった。
    ☔️「その剣、🍯さんの・・・ですよね?」
    🍯「間違いないよ、炎は出してないけど、え?今ここにあるの⁉︎」
    腰元に手をやると鞘に剣は収納されたまま。だが、触れた🍯は勢いよく鞘から剣を抜く。
    🍯「なっ⁉︎」
    ☔️「パルチザン⁉︎」
    🍯の着けている鞘には、本来あるはずの黒炎の剣ではなく目の前の神✍️者の固有魔法の剣だった。
    🍯「嘘でしょ」
    ☔️「🐬がさっき固有魔法名言ってたのって」
    🍯「魔法は健在なのかい⁉︎」
    ☔️「俺にも分かりませんけど、でもそうとしか⁉︎」
    慌てる2人に吊らされてることに飽きてきた🐬は兄を呼ぶ。
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