ご都合魔法でちっちゃくなっちゃった🐬(3才〜4才)くんを面倒見る神✍️者の兄さま!8-1〜3🐬「やっ!」
☔️「🐬、あれは🍯さんの剣だ。触っちゃダメだ」
🐬「もーちーたーいー😖」
☔️「兄さまに剣を持たせてやるから、な?機嫌直せ?この後一緒にうさぎさんプリン食べよう?」
🐬「いーやぁー」
🍯の黒炎の剣を、まさか🐬の固有魔法でパルチザンと入れ替えられてしまったネ申✍️者2人。小さくなった🐬に完全に油断していた‼️と慌てていた。
さらには🐬から黒炎の剣を奪い取ったため、完全に🐬の機嫌を損ねてしまっていた。
🍯「🐬くんごめんね。これお仕事で使う大切なやつなんだ」
☔️も🍯もソファに座らせた🐬の目線に合わせてしゃがんで話す。が、🐬の機嫌はさらに悪化していた。
子供に翻弄される神✍️者2人を他の魔法局員が見たらこれはこれで騒めき立つだろう。
と、そんな時に人は来るのである!
☔️の執務室の扉がノックされる。
「戦のネ申杖?学校よりお届けものです。入ってもよろしいでしょうか?」
☔️「まっ、🐬「はーーい!開けまぁす‼️」」
☔️と🍯がノックに気を取られている隙に🐬は扉に向けて走り出していた。
☔️「⁉︎」
🍯「ちょ、速いな⁉︎」
☔️が入室を許可する前に、🐬が扉に着いてしまい、扉を開けてしまった。
🕶「失礼しまっ・・・は?」
🐬「・・・ダレぇ?」
入室しようとした🕶は小さくなった🐬に気付き、既の所で足を止めた。気付かなかったら間違いなくぶつかっていた。
🕶「?戦のネ申杖様?えっと・・・」
🐬「にーさまに会いにきたぁ?」
🕶「???」
☔️「すまない、中に入ってくれ🕶・🪟ル。あと敬語はいらない普通にしてくれ」
🕶「え?え、あ?」
すると🐬は🕶に向けて両手を広げる。
🐬「抱っこー💕」
🕶が訳がわからないが、知らない子供がめちゃくちゃいい笑顔で抱っこをせがんできている・・・え?こんなちっちゃいの人見知りしないのか?とか考えながらも抱き上げた。
☔️「すまない🕶・🪟ル」
🕶「は?え?え?」
🍯「えっと・・・ビックリしますよね」
☔️「説明する」
🐬「おにぃちゃん わーすって言うおなまえぇ??」
抱っこしてる子供は🕶の頬を両手の平で包んで顔を覗き込んでくる。
🐬「おにぃちゃんの痣、フィのにぃさまと同じだねー」
にこぉと笑う🐬に、現状わからず立ち止まる🕶。
🍯「🐬くんって、魔性すぎないかい☔️⁉︎」
☔️「こ、まっ!🐬‼︎め!めっ!だ!ストップ‼︎」
見つめ合う🕶と🐬。
※抱っこしてるから距離近い
慌てる兄の☔️。
同じく慌てる🍯。
🍯の剣から🕶に興味を惹かれた🐬は、とてもキラキラした目で🕶を見る。新たな波乱の予感である。
終