何でもないようで内心は攻が何でもないような顔をして内心受に関する些細なことで動揺してるようなのが性癖です
そんなのが読みたい
これはだいぶ弛い
(まだ自覚してない)類→カイ片想い時空
カイトさんの顔が見たいな、と思ってセカイを訪れた
何でもない話が出来るだけで良い、彼の隣はただただ居心地が良い
きょときょとと辺りを見渡せば、目当ての人は直ぐに見付かった
が、かの人はぬいぐるみくんたちに囲まれて何やら忙しそうにしている
次から次へとカイトさんを頼りにしてやってくるぬいぐるみくんたちに、まぁ僕は用事がある訳ではないしな、と思うと声を掛けることが憚られる
約束をしていた訳でもないし、と思って少し離れたところで僕も順番待ちしようかな、なんてセカイの遊具の側に併設させているベンチに腰を下ろす
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