モブ「諸伏はモテるからいいよなぁ〜」
諸「え?俺?全然モテないよ?」
モブ「え?」
諸「え?」
萩「諸伏ちゃんが自分がモテることに一切気付いていない…だと…!?ど、どう言うことだってばよ…ゼロ…」
降「ヒロは昔から老若男女問わずモテまくってきたが、ヒロの素晴らしさに値する人間が現れなかったため、僕が直々に排除してきた」
伊「お前のせいじゃねえかーーーー!!」
降「失礼だな、あいつのこと好きになる人間が悉くメンヘラちっくなんだよ」
伊「な…メンヘラほいほいだったのか、諸伏……」
萩「それとゼロの横じゃ、そりゃ目立ちにくくなるし、降谷さんはさぞおモテになったでしょうし…」
降「実は100人以上で構成されたヒロのファンクラブがあったが、本人に知られたら、ヒロは優しいから変に気を使わせてしまうかも…ということで完全秘密裏に活動してた…ちなみに僕はその会長だった」
伊「節度をわきまえていらっしゃる(?)」
モブ「流石松田くんってば、モテモテですこと」ニヤニヤ
松「は?人がモテないの分かって揶揄いやがってこのヤロー」
モブ「いだだだだだ!!いや、本当のこと言ったんだけど!!!いでででで!ギブギブ!!!」
降「松田が自分のことをモテないと思い込んでる…?!どう言うことだってばよ!萩!!」コソ
萩「陣平ちゃんは自分の顔をかっこいいじゃなくて童顔としか思ってないんです!しかも付き合ってもそっけない態度のせいですぐ振られるし、元々怖そうってことでアプローチかけてくる子が圧倒的に少なかったんです!!」
伊「てか、萩原のモテ方見てたら感覚狂うよな…」
降「お前のせいじゃんかーーー!!」
萩「ちな、うちのねぇちゃんもやばいモテ方してたし、陣平ちゃんの初恋うちのねぇちゃんで思いっきり相手にされなかったから拗れちゃったんです!!」
伊「それ、バラして怒られないか?」
萩「可愛い顔と男前な性格が組み合わさって圧倒的に男にモテます」
降「なるほど……(?)」
松「ていうか、女どもも見る目ないよな〜〜俺が女なら断然班長一択なのによ〜…」
伊「えっ俺?」
萩「おっと、陣平ちゃん?!俺というものがありながら浮気?!!確かに班長はかっこいいけど、陣平ちゃんは俺のことが好きになるよ!絶対!!だってお前俺の顔好きじゃん!!!」
降「うるさ…………」
松「俺はお前のこと顔だけで選んだわけじゃねぇ」
萩「え……」キュン…♡
伊「ヨカッタネー」
諸「やっぱり萩原と松田は仲良しだね〜(*´꒳`*)」
降「(やっぱりヒロが1番可愛い)」